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14ヒースクリフVS. キリト
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えからな!!」
キリトは、クラインの言葉を聞くと茅場を睨みあることを茅場に頼む。
「簡単に負けるつもりはないがもし俺が死んだらしばらくアスナが自殺できないように計らってほしい」
「よかろう彼女は、セルムブルグから出れないように設定する」
「キリト君!!ダメよ!!そんなの……そんなのないよー!!!」
茅場は、ウィンドウを、操作し自分の不死属性を解除するそして自分のHP をキリトに合わせる。それを見届けたキリトは、剣を抜き茅場に切りかかる。しかし全て簡単に盾に防がれる。何度か防がれたのちキリトの剣が弾かれる。がら空きとなった。キリトの腹に茅場の剣が刺さるはずだった。二人の間に人影が割り込み茅場の剣は、その人影に刺さりキリトには、届かなかった。その人影は、血盟騎士団の服装をしていたが普通の鎧タイプと違いキリトと同じロングコートだった。
「リュウヤ?!」
割り込んできた人影は、リュウヤだった。そして名前の横に存在するリュウヤのHPゲージは、少しずつ減少し消滅した。
「キリト…………スグに………よろしく……な………必ず……勝て……よ」
そしてリュウヤの体は、四散した。
「まさか無理矢理助けに来るとは驚いたよ」
キリトは、休む暇もなく直ぐに茅場に切りかかる。
(無理矢理来るなんてリュウヤらしいきみの思いは、無駄にしない絶対に勝つ!!!)
キリトは、何度も茅場を攻撃する。しかしどれも当たらない。リュウヤが死ぬ前より動きは、悪くなっている。連撃のなかキリトは、スキルを発動させる。連続27回攻撃のジ・イクリプスだ。しかし茅場は、少し笑う。それを見た瞬間キリトは、あることに気づく。このゲームを作ったのは、目の前にいる茅場晶彦だ。つまりスキルは、全て茅場に見抜かれる。しかしスキルを途中で止めることは、出来ない。最後の一撃が茅場の盾に防がれる。そしてそれと同時にその剣は、砕け消滅した。大きなスキがキリトにできそこに向かって茅場は、剣を降り下ろす。そして再び人影が割り込んできてこの攻撃を食らう。
「アス………ナ?」
自分の方に倒れてくるアスナを受けとめる。そしてアスナのHP ゲージは、消滅した。
「ごめんねさよなら」
アスナの体は、四散した。キリトは、しばらくうつむいた後アスナの剣を握り攻撃を再開した。しかしその剣に力は、込められておらず簡単にかわされる。
「君には、ガッカリしたよ。仲間の思いを捨てる君にね」
その言葉を聞いた瞬間二人が死んだことを思い出す。二人は、キリトが勝つことに命を懸け死んだ。自分は、その思いを捨てようとしていた。すると肩に誰かが手をかけたようなきがした。アインクラッドで一緒に過ごしたあの二人の手が………
「ごめん……二人とも……」
キリトは、左手の剣を捨て近くにあったリュウヤの剣を握る。右手にアスナの剣、左手にリュ
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