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14ヒースクリフVS. キリト
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第七十五層ボス戦開始から約一時間後ボスは、その体を四散させ決着がついた。このボス戦で十四人が死亡した。
「後二十五層たどり着けるのか?」
リュウヤも地面に大の字で横になり休んでいた。ここにいる皆は、同じ思いを持っている。一つ一つの層でこれだけの犠牲が出れば第百層にたどり着くのは、最悪たった一人だけとなる。もし生き残るとすれば………。そんな事を考えながらリュウヤは、ヒースクリフの方を見た。彼も今までと同じようにHP が半分以下には、減っていない。すると突然キリトがヒースクリフに襲いかかる。そしてキリトの攻撃がヒースクリフに届く瞬間突然ヒースクリフの前にある表示がされる。園内などで破壊不能オブジェクトを攻撃した際に表れるものと全く同じだ。
「やっぱりなヒースクリフいや茅場晶彦!!」
キリトのその言葉に回りにいた皆がざわめく。
「いつ気づいた?」
「最初におかしいって思ったのは、デュエルの時だ。最後の一瞬だけ早かった。それにその不死属性を持っているのは、管理者とNPC だけだ。」
その言葉を聞くと少し笑いヒースクリフいや茅場明彦は、答えた。
「確かに私は、茅場晶彦だ最上層で君たちを待つはずだったこのゲームの最終ボスでもある。」
「貴様……貴様が………俺達の忠誠ーー希望を……よくも!!」
攻略に参加していたプレイヤーの一人が茅場晶彦に襲いかかる。茅場がウィンドウを操作した瞬間そのプレイヤーの動きが止まる。さらに操作すると回りにいたプレイヤー全員が地面に倒れ出す。茅場に攻撃しようと構えていたリュウヤもその場に倒れる。状態異常の麻痺だ。
「キリト君君には、私の正体を看破した報酬を与えなくてはな、今この場で一対一で戦うちゃんすをあげよう無論不死属性は、解除する。私に勝てばゲームは、クリアされ全プレイヤーがこの世界からログアウトできる。」
「いいだろう」
キリトは、茅場の提案にのる。
「エギル今まで剣士クラスのサポートサンキューな知ってたぜお前が儲けのほとんど全部中層ゾーンのプレイヤーの育成につぎ込んでたこと」
エギルは、その言葉に答えず震えていた。
「ケイタ、サチ皆俺は、君たちを危ない目に合わせた本当にごめん」
「キリト!!!」
「そんな事どうでもいいよ!!負けんなよ!!」
サチ達の返事にこわばった表情が少し緩んだ。
「リュウヤ……今までありがとうなリアルでも俺達の事になったら自分の事ほったらかして相談にのってくれたこと後………」
「今いうんじゃねー!!!」
キリトの言葉をリュウヤは、叫んで中断させた。キリトは、リュウヤにたいしてありがとうといった後クラインの方に向く
「クラインあの時お前を置いていって悪かったなずっと後悔してた」
「今謝るんじゃねぇよ!!許さねぇぞ!、ちゃんと向こうで飯の一つも奢ってからじゃねぇと絶対許さね
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