第百四十四話 久政の顔その十一
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にだ。
「それがしも左道に思うのですが」
「拙僧もです」
こう答える雪斎だった、だが彼はこうも言うのだった。
「ですがこの様なおぞましいものは」
「御存知ありませぬか」
「はい、この髑髏からは唯ならぬ妖気を感じますが」
それは感じる、だがだというのだ。
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