TURN104 謎の女その九
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
由はどうしてあるか?」
このことを問うたのは中国だった。
「スカーレット夫人が体格が優れた相手との戦いを得意としているからあるな」
「そうだ、そして体格が劣っている相手にもだ」
「強いあるからか」
「素早い相手への対応も上手だ」
レーティアはここでもスカーレットの格闘戦のデータを見て話す。
「動きを見切りその動きが止まった瞬間に急所を攻撃している」
「それも凄かったのよ、お姉ちゃんは」
またキャロルが言う。
「けれどそういえば体格が同じ相手とはね」
「戦っていないな」
「格闘技で体格が同じ相手と戦うことって滅多にないわよ」
キャロルは格闘技のことから話す。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ