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ヘタリア大帝国
TURN104 謎の女その七
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に返す。
「祖国ちゃんの気持ちは嬉しいけれどね」
「本当のことだぞ」
「あたしは長官で終わりだけれどお姉ちゃんは大統領よ」 
 そこまでなれる器だったというのだ、彼女は。
「全然違うわ」
「ううん、まあそれはいいとしてね」
 アメリカ妹はキャロルに頑ななものを見て彼女に助け舟を入れる為にここでこう言った。
「とにかくあの動きはスカーレットのそれね」
「そうか」
「そう、長官さんもわかってたんじゃないの?」
「確かにあれはスカーレットの動きだ」
 東郷もスカーレットにこう返す。
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