俺は今の魔王を認めないってイタリア語で書きたかった
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がねぇ」
そう言えばXANXUSは人間でした
余りにも強すぎる為に忘れてしまいましたわ
最上級悪魔と同等の私を回し蹴りだけで瀕死状態に追いやるなんて
確かに私はレヴィアタンだとこの身が証明しますがXANXUSには有りません
「分かりました、
旗などを手配します」
私はそう言いメイドを呼び何もない旗を手配して貰った
「書庫で書かれるのは拙いので別の部屋を」
「分かってる…その前にコレをやる」
XANXUSは
私に緑色の玉がついた指輪と緑色の真珠がついた指輪を渡した
っま、まさか、ここ、ここ、婚約指輪!?
この男、最初から私が目的と言うのは薄々感づいていましたが
まさか堂々と私に渡すとは
「いらねえのか?」
「あ、はい、貰います
初めてなので宜しくお願いします」
XANXUSに頭を下げると小さくうるせえと言い部屋を出た
XANXUSside
「カテレア」
俺はカテレアに一応完成したヴァリアーの旗を見せた
「コレは…豹?
中々のいえ、とても素晴らしいです」
良かった、一応気に入ってんだよなヴァリアーマーク
「カテレア
此処に悪魔の文字で 俺達は今の魔王を認めない そう書け」
そう言った瞬間にカテレアは眼鏡を落とした
「X、XANXUS
貴方はそんなにまで」
嬉し泣きをしているカテレア
いや、一応世界征服をするんだからさ
「あ、ちょっと待っててください、悪魔の文字でですよね」
本を取りだして
こういう感じ?それともこっち?
と身体をクネクネしながら呟くカテレア
おお、メロンがプルンプルンと、ごっつぁんです!
って、あれ
「おい、何故リングを左手の薬指にしかつけない?」
俺がやった虹の欠片を使ったヴァリアーリングと偽マーレリング
何故左手の薬指にしかつけないんだ、別の所に付けろよ
「え、あの」
「付けるなとは言ってねえ
血の通いが悪くなる、片方ずつにしろ」
俺はカテレアの左薬指から
先についているヴァリアーリングをはずし右薬指に付けた
「あの…この指輪の意味は?」
何をバカな事を
「俺の所と言う証だ」
ヴァリアーリングと偽マーレリングは幹部にだけ渡す。俺の所と言う証だ
雷のヴァリアーリングなのはレヴィアタン繋がりだ
「XANXUSの物?」
「ああ、そうだ」
ヴァリアーリングと偽マーレリングは
「XANXUS
貴方はまだ子供だけど
貴方が望む事に答えるは」
「頼むぞ」
一応表社会の顔扱いだけど
せめて俺ぐらいまでに強くならないと
と言ってもカテレア才能が有るのだろうか
取り敢えずは明日から魔界を見回ろう
実際ど
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