ターン3 ポロロッカ VS HERO
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ックル!!」
「くっ」
E・HERO セイラーマン 攻1450→清明(直接攻撃)
清明 LP2100→650
「まだまだだぜ、セイラーマンでダイレクトアタック!もう一度アンカー・ナックル!」
E・HERO セイラーマン 攻1450→清明(直接攻撃)
清明 LP650→0
「ガッチャ!…………でも本当にどうしたんだ?やっぱり調子悪いのか?」
『お前なぁ、心配してくれんのにはとりあえずありがとさんとだけ伝えとくけど、そんな気の抜けたよーなデュエルしかできないようじゃ十代にも俺にも失礼なだけだぞ?まあとりあえずデッキに謝れコノヤロウ』
「(…………手厳しいね)」
『上の空でなんかやるのは見てるだけで腹立つからな』
「そう、かぁ…………」
ふむ、そんなキツく言ったつもりはないんだが、だいぶこたえてるみたいだな。しょうがねぇ、もとはといえば俺のせい、このユーノさんが一肌脱いでやりますか。
『清明、ちょい体借りるぜ』
「(え?ちょ、わっ!?)」
なんか言ってるけど無視だ無視。
「ん…………しかしあれだ、肉のある体ってのも久しぶりだな」
感覚を思い出しがてら、軽くストレッチ。ああよしよし、ちゃんと動くな。
「なぁ十代、俺ともう一回デュエルしてくれないか?」
「え、アレ?お、おう…………売られたデュエルは買うのが礼儀だし俺は構わないけど、なんか雰囲気変わってないか?」
「終わったら。…………教えてやる、かもな。さ、それじゃあ始めようか」
「「デュエル!!」」
ユーノ LP4000 十代 LP4000
「先攻は譲るぜ、十代」
「ありがとよ、清明!俺のターン、ドロー!クレイマンを守備表示で召喚、カードを一枚伏せてターンエンドだ」
十代の場に現れる、巨大な体の堅い壁役ヒーロー。アニメで見たときも思ったけど、やっぱヒーローのなかでもかなりでっかいなコイツ。
E・HERO クレイマン
通常モンスター
星4/地属性/戦士族/攻 800/守2000
粘土でできた頑丈な体を持つE・HERO。
体をはって、仲間のE・HEROを守り抜く。
っと、そんなこと考えてるほど暇じゃないな。清明のヤロー、抵抗すんなコラ。体が動かしづらいだろーが。
「俺のターン、ドロー!…………よし、近年稀に見るほどの良手札だな。まず永続魔法、ウォーターハザードを発動」
ウォーターハザード
永続魔法
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
手札からレベル4以下の水属性モンスター1体を特殊召喚できる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
「この効果で、手札からレベル4の水属
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