ワンサイドゲーム!VS不死鳥(焼き鳥)
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
るとそこに立っていたのは赤い鎧を来たイッセーだった。しかし、俺の力を使ったからなのか、原作と違い、背中に赤い刃でできた翼が生えている。それは、見方によってはまるで血に染まった刃の様にも見える。前世の俺と、赤龍帝の過去を再現しているのかね
リアス「あれは…」
祐斗「イッセーくん…いつの間にあんな力を…」
白音「……凄いです」
朱乃「私を越える程の魔力…」
アーシア「イッセーさん!カッコいいです!」
ライザー「バカな!上級悪魔の、それもトップクラスの魔力だと!?貴様!何をした!」
イッセー「『禁手化』、ユーリが言うには例外を除いて、神器の最強の極致らしいぜ?『赤龍帝の魔装(ブーステッド・ギア・ブラッドメイル)』ってとこか?」
ライザー「だが、そんな強力な能力!長時間持つ筈がない!この勝負は俺の勝ちだ!」
ライザーはそう言い、炎を纏いイッセーに突進していく。しかし、イッセーはその突進をパンチ一発で止め、ライザーを吹き飛ばす
ライザー「なっ!バカな!この俺が押し負けただと!?」
イッセー「俺はまだ使いこなせてないから、15分しか持たない!だけど、お前は気に入らないから15分間、徹底的にいたぶってやる!」
それからはまさにワンサイドゲームだった。ライザーは炎を飛ばしたり、空を飛び回り隙をついたりなどをしたが、炎は全て圧倒的な力でねじ伏せられ、空を飛び回っても、背中の刃の羽を飛ばし打ち落とす。ライザーの精神に限界が来るのも時間の問題だった
ライザー「ま、待て!この婚約は冥界に取って必要な事だ!下級悪魔のお前が口出ししていいことじゃない!」
イッセー「細かいことは知らないけどな!部長は合宿の時言ってたんだよ!自分をグレモリーではなく、リアス本人として見てくれる人と結婚したいってな!そんな部長を、グレモリーとしてしか見てないお前と結婚なんてさせられるかぁぁぁぁぁぁ!」
イッセーは体中の全魔力を拳に込め、それを振るう
ライザー「グァァァァァァァ!」
グレ『ライザー様リタイア。よってリアス様の勝利です』
イッセー「よっしゃぁぁぁぁぁぁ!」
レイ「余り楽しめなかったが、イッセーが面白いものを見せてくれたし、いいか」
アーシア「やりましたね!イッセーさん!」
白音「……大勝利。ブイ」
祐斗「白音ちゃん、キャラがぶれてるよ」
朱乃「あらあら、まさか全員残るなんて」
リアス「初めてにしては上等じゃない?」
祐斗「僕は何もしてないけどね」
こうして俺らのレーティング・ゲームは一方的なワンサイドゲームで終わりを告げた
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ