暁 〜小説投稿サイト〜
真似と開閉と世界旅行
共闘〜
[6/10]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
「とにかく、サチさんを・・・って」

「グルゥ・・・」

「おい・・・普通に立ったぞ」

「・・・手応えはあったんですが・・・どうやら闇の力は思ったより凄まじいみたいですね」

「・・・ガァ!」

サチは飛び上がり、俺達から逃げるように飛んでいった。

「あ・・・!」

「ま、待て!」

俺達はサチを追い掛けていく・・・
































亮〜


「強すぎるんだよ・・・!」

「魔力・・・無尽蔵なんですかね・・・」



「はぁ・・・ふぅ・・・」

俺とレコンはなのはに苦戦を強いられていた。なのははあの一撃以降レコンに狙いを集中させ、俺も接近しようとするが弾幕がそれを許さない。シリカはさっきので気を使い果たしたせいでろくに動けず、なのはが稀に撃つ魔力弾を避けるのが必死だ。


「アクセルシューター!」

「くそ!」


俺は避けようとしたが・・・

「・・・あ・・・!」

背後に、気絶したみんな。・・・畜生!

「オラララァ!」

再び気弾を撃つが・・・一部の弾が曲がり、俺の気弾を避けていく。

「(障壁・・・間に合うか!?)」



気を練り直したその時・・・何かが全てを吹き飛ばした。

「!?」

「ガグァァァァ!」

「サチ・・・!?」


「また・・・新手・・・!」

なのはとサチがそのまま戦い出す。そして遅れて背後から・・・


「あれは・・・なのは!?」

「え・・・あ、咲!?」

「っと・・・!亮!?」

「お前、どっから「亮様ーーー!!」うわ!?」

いきなり不意打ちで飛び付いてきたのは・・・

「しゅ、春鈴!?なんでお前が・・・!」

「亮様を助けるために決まってるじゃないですか!」


「バカップルだねぇ・・・」

「呆れるわ・・・」

「知也と・・・誰?」

「アウィンさん?」

「あら、レコン」

知り合いってことは・・・

「リョウコウの世界の・・・」

「ええ。闇風よ、よろしく」

「そして高し(チャキ)分かりましたよぉ・・・」

「んで、状況確認なんだけど・・・やってる暇あるか?」

咲が上を見る。サチとなのはが戦っているが・・・

「しばらくは平気そうですね・・・今の内に対策を練りましょう」

レコンの言葉で、俺達は手短に情報交換を行う。



咲〜




「・・・まず、あの二人を地上に降ろそう。今空を飛べるのは俺とヤミとレコン。亮と春鈴は地上で待機。知也とシリカは気絶してるみんなの避難と護衛を
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ