魔法先生ネギま!
0449話
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ル君に挑んだ所とかも見たよ」
「ちょっと美砂。あまりからかうんじゃないの。ごめんね、イザーク君。この子ったらアクセル君に受け入れられたからつい……」
そう呟いた時、エザリアの視線が俺へと向けられる。
「アクセル・アルマー。幾ら何でも相手の年齢くらいは考えた方がいいと思うが……」
その呆れた表情に苦笑をしながら口を開く。
「俺が受け入れると言ったのは、この4人が18歳になってもまだ俺を想っていたらだよ。さすがに15歳の相手をどうこうするつもりはないさ」
「いや、それを教師である僕の前で堂々と言われても困るんだけどね。それよりも学園長が待ってるからそろそろ行こうか」
瀬流彦に連れられ、校舎の中へと入り学園長室の前まで移動する。
さすがに始業式の午後ということもあるのか、校舎の中に殆ど人が残ってはいなかった。いや、もしかして認識阻害を使っているのかもしれないが。
「学園長、アクセル君達をお連れしました」
瀬流彦が扉をノックすると、すぐに返事が聞こえて来る。
「うむ、待っておったよ。入ってくれ」
こうして、改めてシャドウミラーのリーダーである俺と関東魔法協会の長である近右衛門との会談が始まるのだった。
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