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12リュウヤVS. アスナ
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す。しかしそれもリュウヤに、かわされる。
(当たらないんだったら………)
アスナの武器の早さが不意に早くなる。しかしその攻撃も全てリュウヤに、かわされる。そしてさらにアスナの武器の早さがどんどん早くなっていく。さすがにリュウヤもかわしきれなくなり剣で受け止めたり軌道をずらしたりしていく。そしてついにアスナの攻撃がリュウヤの肩をかすめた。しかし何故かリュウヤのHP が減らない。アスナは、再び突きを繰り出す。今度は、左足に当たるがやはりHP は、減っていない。
「来たか………」
リュウヤが少し笑った。そしてリュウヤの攻撃がアスナをとらえるアスナは、咄嗟にかわしリュウヤに攻撃する。閃光と呼ばれた時よりも早いスピードで攻撃を繰り出すアスナにリュウヤは、反応仕切れていないのか時おり攻撃をくらう。しかしリュウヤのHP は、何故か減らない。そんなことがしばらくして続いた時突然アスナの動きが遅くなった。
「わりーな俺の勝ちだ!!」
リュウヤの剣がアスナを切り裂く。HP は、全損しなかったものの半分以下になったためリュウヤの勝利が決まった。
アスナは、その後一分ほど体を動かせず動かせるようになったときリュウヤにあることを聞いた。
「ねぇなんで君のHP 攻撃食らっても減らなかったの?それに私の動きが遅くなったのも何か知ってる?」
「処理落ちだ。お前の攻撃の速さは、プレイヤー一だ。そこを利用した。俺の剣アクセルソードは、でかさのわりに早いだからバグを起こらせやすい。早い二つの剣が何度も剣幕を作ることによってシステムが反応仕切れていなかっただからまず俺のHP のへりが遅くなった。そして最後に最高速で攻撃をしていた。お前の動きが止まった。」
そういうリュウヤのHP は、四割ほど減っていた。アスナの当てた攻撃で減らしたはずのHP だろう。
その後のヒースクリフとキリトのデュエルは、ヒースクリフが勝ち。キリトが血盟騎士団に入ったのだが、最初の任務でグラディールがキリト達を殺そうとする事件が発生し一緒に行っていたゴドフリーともう一人の団員が死亡、キリトも死亡寸前となるもアスナが助けにはいる。しかし油断したときにアスナを殺そうとしたグラディールをキリトが殺害、その後キリトは、アスナと結婚することとなりしばらく二人は、休暇をとることとなった。


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