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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第176話】
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しいからね」
「ははっ、そう言ってくれるのは有り難いな。 また時間がある時に飲みにくるさ。 ……じゃあそろそろ帰るかな。 ……チケット、貰っていくからな二人とも」
言って、たっくんの手に握られていたチケット五枚を受け取り、財布の中へと入れると喫茶店の出入口へと向かう。
「じゃあ成樹、ごちそうさま。 二人も、いつまでもボーッとしてるなよ?」
「ふふっ、今度は母さんのケーキも――」
「勿論だ。 じゃあな」
カランカランと、ドアを開くとベルが鳴り、そのまま喫茶店を後にする。
少し歩いた先で喫茶店から二人の歓喜の声が聞こえてきたのは気のせいではないだろう……。
夏の容赦ない日差しの中、可能な限り日陰に入りながら俺は駅へと移動していった……。
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