魔法先生ネギま!
0447話
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的には?」
さすがにオーブ代表の執務室にあるソファと言うべきか、あやかの家にあった最高級のソファと遜色のない座り心地を楽しみながら紅茶を一口飲み、口を開く。
「そうだな。まずは俺が行方不明になった経緯は知ってると考えてもいいのか?」
「ああ。ブルーコスモスのテロだろう」
「そうだ。正確に言えばリュケイオス……平行世界間の転移を実行する為の転移装置を破壊しようとして暴走させ、その暴走に俺が巻き込まれた訳だ。……で、そうなると当然平行世界に転移した訳だが……分かりやすく言えば、魔法のある世界に転移した訳だ」
「はぁ? お前、何を言ってるんだ?」
俺の言葉に、突然カガリがそう言って割り込んでくる。
いやまぁ、カガリの立場だったりしたらしょうがないんだけどな。
「カガリ!」
そんなカガリをウズミが窘めるが、さすがにこれは俺にもカガリを責める事は出来無かった。いや、この状況でもカガリを叱ったウズミを凄いと言うべきなんだろうな。
そう思いつつ、魔法に関して証明するのは実際に見せるのが一番だろうと考えるのだった。
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