序章とエイジと駒王学園
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も気のせいかしらね。」
イッセー達は彼女達がこのような会話をしていたことを知る由もない。
しばらく歩くと周りがオフィス街に囲みれた。
周りは、仕事帰りのサラリーマンが沢山いる。
そんなビルの中で一際目立つ看板があった。
「着いたよ」
鴻上ファウンデーションのビルに到着した。
受付で話を済ませた後俺たちは、最上階にある会長室に向かった。
会長室の前に着いた時、アンクが耳栓をしていた。
エイジがノックをすると中から「入りたまえ」と言われ、扉を開けた。
中は、赤い絨毯が敷かれ、窓も大きく周りの景色を眺めれる広々とした部屋だった。
スゲーこれが鴻上ファウンデーション会長の部屋か! 金かかってそうだな。
俺は、周りを見ていると気になる事があった。コーヒーを用意してくれている美人さんだ。
できる女を体現したようなピシッとしたスーツを着ていて…とてもエロい。
松田達も同じことを考えてるのだろう。…目がやばい。
「…え、エイジ? あの人は?」
俺はエイジに聞いて見るとエイジも紹介する気だったみたいだったみたいだった。
「ん?あぁ紹介するよ 。会長の秘書の里中さん。」
「始めまして、会長の秘書な里中エリカです。以後お見知り置きを。」
里中さんというお姉さんが入れたコーヒーを運びながらあいさつをくれた。
うん。それは予想できてだから、驚かない。問題は、次だ。
………なんで会長室にキッチンがある?会長さんは何を考えてるんだろうか?
よく見ると、材料が完全にお菓子だ。俺は美人の女会長がお菓子作りをしている姿を想像していた。
…しかし
「素晴らしい??」
「会長。連れてきました。」
エイジが会長にあいさつしていた。ふとそちらを見るとそこに立っていたのは…
「初めまして、会長の鴻上光正です。」
スーツを着た強面の大柄な男性がこちら笑顔で近づいてきた。
俺たちは、軽くあいさつした後、奥にあった。ソファーに座り、里中さんからコーヒーをもらった。
「いやー三人ともよく来てくれました。エイジに話を聞いて一度会ってみたいと思ってね。いやーエイジの話通りの話通りの人間だった。」
「…話通り?」
エイジは、会長に俺たちの事なんて言ったんだ?
俺たちは、コーヒーに口をつけながら聞いていると…
「里中くんを見るあの目君たちの性に対する欲は素晴らしい!」
ブーーーーーー
俺たちは、盛大に噴き出した。
「「「エイジ!俺たちの事なんて紹介してるんだ!」」」
俺たちは、エイジを怒鳴りつけた。会長の前だが関係ない!
「まぁまぁ、落ち着きなさい。欲望は進化の糧になる重要な物だ!私は欲望が世界を創造
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