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ヘタリア大帝国
TURN103 赤い海賊その七
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あんたの占いならね」
 キャロルもクリスの占いのことはよく知っている、それならだった。
「確かね」
「そう思ってくれたら嬉しいわ」
「わかったわ、じゃあとにかくね」
「ええ、あの海賊の相手もするのね」
「そうするしかないな」
 東郷はソビエト、ドクツ連合軍と海賊達を同時に観ながら答えた。
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