暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはStrikerS 〜賢者の槍を持ちし者〜
Chapter34「舞い降りる影」
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


自分がどんな人間で、どんなことをやって生きてきたのかを……

そして、自分達と同じ過ちを繰り返してほしくない意味で、彼女達にはクルスニク一族の悲劇を心に留めてほしい……


それが一族の1人として、ルドガーが出来る数少ない贖罪だ。


「話しって、もしかして……」

「そう、ルドガーのここに来る以前のお話……こうなると、大分大勢になるなぁ」

「ロビーに戻ろう。あそこなら人数的にも丁度、使えそうだ」

「決まりやな。そうとなれば、あそこに居るなのはちゃん達も呼んで行かな---」


これからの方針が決まり動き出そうとしたその矢先……




ドオォォォォ!



突如爆発がなのは達の居座る海沿いの道路近くで起きる。


「報告スル。機動六課管理施設内ニ侵入……コレヨリ、作戦行動ヲ開始スル」


巻き起こる粉塵の中から、機械的な声がルドガー達の耳に届いていた。


[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ