フェアリィ・ダンス編〜妖精郷の剣聖〜
第六十六話 氷の世界のいざこざ
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「ああ、そうしてくれ。そんじゃ、またメンテナンス後にな」
部屋に入る前にそれだけ言い残すとソレイユは個室に入っていくが、すぐに備え付けのベッドに横にならずそのまま腰を下ろしてウインドウ画面を操作していく。五分ほどウインドウ画面を操作すると、ソレイユは静かに笑みを浮かべてウインドウを消してベッドに横になる。
そして、天井を見ながら一言だけ呟きながらログアウトしていった。
「面白くなりそうだ」
悪戯な笑みを浮かべながら放たれたその言葉を拾うものは誰もいなかった。
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