第一期
第一話【始まり】
遊戯王DN 第一話 【始まり】
[2/4]
[1]次 [9]前 最後 最初
って来た)
〜家にて〜
夜神月「ただいま〜母さん。」
夜神幸子「お帰りなさい。ライト。早く塾の支度をしなさい〜」
夜神月「わかってるよ。」
〜ライトの部屋〜
どうする?使ってみるか?
まあ気晴らし程度にテレビでもつけるか。
ピッ。(ニュースをつけた)
ニュースキャスター「新宿の通り魔音原田九郎は未だに人質と共に立て籠もっています。人質の安否はいまだ確認されていません。」
どうする?犯罪者なら裁いてもいいんじゃないか?どの道万死に値する人間じゃないか。あと、この能力が本物かどうか確かめる事が出来る。
よし!!やろう!
もし、このストラクチャーデッキの取り扱い説明書が正しいなら、僕はこのデッキを使い、相手を殺すことが出来る。
ストラクチャーデッキをデュエルディスクにセット。準備完了。
!!!デュエル!!!
音原田九郎「何で俺、ここでデュエルしてんだよ!!わけわかんねえけどやるしかねえ。」
相手は必ずデュエルしなくてはならない…これがデスデッキの能力の一つ……
音原田九郎「先行は貰ったァ」
もはや、僕の勝ちは決定づけられていると言っても過言ではない。
この時点で先行がどうかなんてもう関係ない。
夜神月「ちゃんとルールを守ってデュエルしないと。ゲームの前にはちゃんとお互い本名を名乗ってじゃんけんをするのが礼儀だろ。」
音原田九郎「うるせえ。とにかく先行は貰った!!」
夜神月「言っても分からぬ馬鹿ばかり……」
夜神月「神を見せてやる!!」
さあ、とくと味わうがいい音原田クロウ……神の裁きをな!!
デュエル開始後5分
音原田九郎「具わあああああ嗚呼ああああああああああ!!!か、神ィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!」
音原田九郎 LP4000 → 0
“ぴーぴりっぴ……ブ”【ライフが0になる音】
夜神月「僕の勝ちだ!!音原田九郎!」
闇のデュエルではライフポイントが実際の命に反映される……確かそうだった。
まあ、デスデッキの特性上、40秒間待つ必要がありそうだ。
音原田九郎「お前……デッキ…シャッフル…し…て……なかっ…た…ウグッ……ゲヘッ…ゴ…ゴホッ……アベシッ」
夜神月「はースキッリした〜。この感覚まさに妹物レ※プ型エ※ゲーで抜いた後の賢者タイムだわ。そろそろ“俺妹”の再放送みるか。俺妹のキモサは世界一ィィィィ!!」
そして………
はっ!!
僕は意識を取り戻した。
やはりデュエル最中相手の意識を乗っ取っているときは僕も精神を集中させる必要があるみたいだ…
僕は時計を確認した。
夜神月「38、39、40」
シー
[1]次 [9]前 最後 最初
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ