第2章 戦闘校舎のフェニックス〜異界師と赤龍帝〜
第9話
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」
・・・?強い気配がするな・・・
それも、上級クラス・・・部長以上だ。
オカ研部室
「初めまして、私はグレモリーのメイド、グレイフィアと申します。以後、お見知り置きを」
「は、初めまして!兵藤一誠です!」
「初めましてですね。伊守黒斗、後ろの2人は使い魔のアリスとニャオだ」
「あなた方が・・・赤龍帝と異界の能力使い・・・」
「みんな揃ったところで、話すことがあるの」
「お嬢様、私が説明しましょうか?」
「いえ、自分で話すわ。じつは・・・」
カッ!
「魔方陣?」
「この紋様は・・・フェニックス」
ほー、悪魔にはフェニックスもいるのか。
「愛しのリアス、迎えにきたぜ」
・・・見た目ひどいなおい。
売れ残ったホストか?
「もう会場も決まってるんだ。さあ行こう」
「嫌よ」
「なんなんだこいつ?」
「この方は、ライザー・フェニックス様。フェニックス家の三男で、グレモリー家次期党首の婚約者です」
「え、婚約者あああああああ!?」
イッセー・・・気がつくの遅すぎだ。
「いやぁ、リアスの女王の淹れたお茶はうまいなぁ」
「恐れ入ります」
・・・あ、これは明らかに歓迎ムードじゃないな。
朱乃先輩もいつもの「あらあら」がないからな。
しかし・・・部長にベタベタ触って部長もかわいそうに・・・
あ、イッセーがキレた。
「てめぇ、いい加減にしやがれ!」
「なんだ?お前は」
「俺は、リアス・グレモリー様の兵士!兵藤一誠だ!」
「ふーん、あっそ」
あ、完全に流されてるな
〜〜〜しばらく原作通りなので省略〜〜〜
「これが、俺のかわいい眷族たちだ」
・・・女子ばっかり。見た目で決めてるってことは、レーティングゲームとやらでは「犠牲」やフェニックスの不死を利用してのゴリ押しか。
「な、なんだリアス、君の兵士くんが泣いているが」
「あの子は夢がハーレムなのよ」
「なるほどな。リアスの兵士くん、君ではこんなことはできまい」
! こいつアレする気かよ・・・
「おねぇ、何にも見えないよ?」
「ニャオはまだ見ちゃダメよ」
アリス・・・GJ。
あれはニャオにはまだ早い。
「くっそぉ!ハーレム作ってイチャイチャしやがって!どうせその中に部長も加える気だろ!?」
「そうだな、英雄色を好むだったっけ?日本はいい言葉を残してるね」
「何が英雄だ!お前なんて焼き鳥で十分だ!」
・・・焼き鳥って・・・これはこらえれん
「はっはっはっはっはwww イッセー、いいジョークだwww」
「な、言うこと欠いて焼き鳥だとぉ!」
「てめぇみてぇなのにゲームまで待つ必要なんてねぇ!俺が全員ぶったおしてやる!」
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