第8話
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
、そんな・・・」
「あっれー?上司がピンチか?」
「フリード!」
「あいつは以前の基地外神父か」
「おー!あのときアーシアちゃんをさらってったお兄さんまでいるじゃん!イッセーくんとそこのお兄さんはぼくちゃんの殺したいやつリストに入れといたから、覚悟しといてちょ!」
「上等だ、返り討ちにしてやんよ」
「ってわけで俺は逃げる!バーイバーイ!歯ぁ磨けよー!」
・・・あいつはなんだったんだろうか。
「下僕にも見捨てられ、憐れね。さあ、覚悟はできたかしら?」
「イッセーくん、助けて!この悪魔が私を殺そうとしてるの!」
・・・!この期に及んで夕麻ちゃんになって・・・
「私、あなたのことあいs」
「黙れ・・・一度振って殺したやつに愛してるなんて言っても無駄だっての。手遅れだ」
・・・黒斗が怒ってる・・・あいつは普段温厚なのに・・・
Side out
Side 黒斗
「私、あなたのことあいs」
今更愛してるだと?ふざけんな、一度お前はその愛してる相手を振って殺したってのに命乞いか?・・・こいつは俺が処刑するか
「黙れ・・・一度振って殺したやつに愛してるなんて言っても無駄だっての。手遅れだ」
さて・・・あいつでいいか
「モード・・・デッドマスター」
ヴゥン
俺は、緑を基調とした角のようなものがある鎌を持った姿になった。
「ひっ!」
「お前に命乞いをする権利はない。さよならだ」
「待って、お願いこr」
ザシュッ! ズザザザザザザザザザザ!
・・・細切れになったか。
「部長さん、あとの処理はお願いします」
「わかったわ。その堕天使もしっかり目を光らせてなさいよ」
「わかってますよ」
さて・・・こいつの処遇を家で考えるか。
〜〜〜黒斗の家〜〜〜
「で、今回の議題はこれだ。この堕天使の処遇について」
「・・・で、どうしてこうなったの?」
「例の計画の片棒担いでた、実質的な行動なし、命乞いでこっちについた」
「わかったわ。じゃあ、これからはこの家で家政婦をしてもらえばいいんじゃない?」
「そうだな、そうすればお前らも学校に通えるか」
「わ、わかったっす!頑張って家政婦の仕事をするっす!」
「じゃあ、さっそく衣装でメイド服注文しておくわね」
「おい、どうしてそうなった」
「いいじゃない、可愛いし」
「はぁ、勝手にしろ」
こうして、うちにミッテルトというメイドがタダ働きで雇われることになった・・・
翌日 学校にて
「・・・で、なんでアーシアが悪魔になってんだ?」
「スカウトしたのよ、回復系の神器は貴重だから、僧侶に向いてると思って」
「ああ、なるほど。交渉の材料は寿命が伸びるからイッセーとずっといれるぞってか」
「そんなところね」
「イッセー、ちゃんと守
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ