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ヘタリア大帝国
TURN102 革命その四
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「そこからラーゲリに行きたいのですが」
「危急の様だな」
「まさに危急です、我が国の危機です」
「どういった危機だ」
「それは後で。ただ今この星で何かをする力はもうありません」
 だからだというのだ。
「ラーゲリで山下長官達のお力を借りたいのです」
「わかった、ではだ」
 携帯の向こうにいる者も応えた、そしてだった。
 ラーゲリにいる者達はテレビの緊急放送を聞いて唖然となった、何とだ。
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