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とある蛇の世界録
第三話
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 「ライザー様あいつきもーい」

 「きもーい」

 さすがにフォローのしようが無いぞ、イッセー

 しかも変態は何を思ったか、下僕とキスをしだす始末
 私はアーシアの目を塞ぎながら溜息をついてしまった

 「くそーー、お前みたいなやつ。俺がこの場でぶったおしてやる!」

 無理に決まってるだろう、馬鹿か。馬鹿だったな

 「ぐはぁぁ!」

 思ったとおり撃退されるイッセー、雑魚め

 「リアス、ゲームは十日後だ」とリアス達にハンデを与え、変態は消えていった

 「イッセー、お前は馬鹿か。  
  お前はあの場で最も弱い存在だったんだ、その位見極めろ
  そしてリアス」

 「なに?」

 「今回は私の仕事の対象外だ、自分達で何とかしろ」

 一瞬詰まったリアスだが

 「えぇ、もちろんよ。あんなやつ私たちが消し飛ばしてあげる!」

 「あぁ、応援くらいはしてやろう」

 

 そうして、その日は解散となった・・・



  
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