第3話
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」
一刀「えっ?・・・それって、どういう・・・」
一刀が答え聞き出そうとしたその時
ガラッ!!
恋「・・にぃ・・にぃ・・・??」
一刀は、驚いた。いきなりすごい勢いでドアが開いたのだ。その赤い髪色の女の子を見ていた。
一刀(あれ?・・・もしかして、この赤色の髪の子は・・・)
「恋・・・なのか?」
恋「にぃにぃ!!!!」ダキッ!!
一刀「うわっ!」
一刀は、疑問形で恋の名前を呼んだ。恋は、自分の名前を呼んでくれた青年を見て確信した。この人は、自分の大好きな兄だと。恋は、目を潤わせ一刀に抱き着き頬を摺り寄せた。
恋「にぃにぃ・・・(すりすり)」
一刀「・・・・ごめんね・・・寂しい思いをさせて・・・・・」
恋「いい・・・にぃにぃが帰ってくれたから・・・いい・・・」
一刀「・・・・ありがとう・・・・恋」ナデナデ
恋「うん//////」
一刀は、恋の頭を撫でながら礼を言った。恋は、一刀に撫でてくれて嬉しかったのかさらに強く抱きついた。その時、後からやってきた妹達も・・・
ドンッ!!!
霞「恋!!速すぎやっ・・・て・・・」
ねね「こら!!霞姉ちゃん急に止まるなの・・・で・・す・・・」
桂花「ちょっと!!何やっ・・・て・・・」
華雄「3人共少しは、落ち着け。ん?」
恋との再会を分かち合っていると後から出てきた妹たちも一刀の顔を見て瞳を潤わせてたが、華雄を除く3人は、恋と抱き合っているのを見て茫然した。
霞「・・・はっ!れ、恋!!自分だけずるいでかずにぃに抱き着くなんて!!横暴や!!」
ねね「そうですぞ!!恋ねぇずるいのです!!」
桂花「恋!!今すぐお兄様から離れて私に変わりなさいよ!!」
華雄「いや、だから落ち着けお前ら(-_-;)」
3人の妹が嫉妬する中冷静にツッコミを入れる華雄だが、恋も一刀のことが大好きなので当然かえってくる返事は・・・・
恋「・・・・・・・・イヤ(ギュウ)」
さらに一刀に密着するだけである。プチッ・・・←3人の妹の何かが切れた音
一刀<んっ?・・・今、何か音がしたような・・・>
霞「あ〜〜〜〜!!さらに抱き着きよって!!内だって甘えたいんやで!!」
ねね「う〜〜〜〜〜〜恋ねぇ!!ねね達に変わってくださいなのです!!」
桂花「悲しい思いをしたのは、あんただけじゃないよ!!」
華雄「久しぶりに見たな・・・・・・この光
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