第3話
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一方、一刀と月達が話し合っている最中こちらは、広間で5人の妹達が待機していた。
???「なんや、えらい騒がしいみたいやけど・・・なんかあったんやろうか?」
???「そうだな、いつもより詠の声が大きいような・・・」
???「・・・うん、詠いつもより大きい」
???「気のせいでは、ありませぬか?」
???「どっかの、セールスマンと言い争ってるんじゃないの?」
5人の妹達は、それぞれ言葉を発した。最初に関西弁で喋ったのは、五人目の妹(霞)、紫色の髪をしていて髪は、一刀に貰った簪でしばっている。
霞の言葉に続いたのは、六人目の妹(華雄)、濃い白紫の髪色をしている。華雄の発言に同調したのは、七人目の妹(恋)、赤い髪色をしていて音々音と仲良し。二人の発言に勘違いと発したのは、八人目の妹(音々音(次からは、ねねと表示ます))、薄い黄緑色の髪色をしていて恋と仲良し。嫌そうな発言したのは、九人目の妹(桂花)、一刀と同じく茶色の髪色をしていてネコ耳の帽子を被っている。
そんな、感想を言ってる時に、詠が次のことを発言したとき皆は壮絶する。
詠「おかえり、兄貴!!」
妹5人「「「「「!!!!!??????」」」」」
5人の妹たちは騒然した。詠の発言した言葉に信じられなかった。
霞「な、なぁ・・・い、いま・・・詠の奴、かずにぃことを・・・言わん・・かっ・・た?」
華雄「あ、ああ・・私もそう聴こえたぞ・・」
ねね「で、でも・・にぃにぃが帰ってくるのは、二十年後だって言ってたのです・・・」
桂花「そ、そうよ・・・お兄様が帰ってくるなんて・・・ま、まさか・・・」
恋「・・・!!」バッ!!
ねね「恋姉ぇ!?ねねも一緒に行くのです!!」
桂花「ま、待ちなさいよ!?私も行くわよ!!」
華雄「霞!!行くぞ!!」
霞「言われるまでもないわ!!」
5人の妹は、恋を先頭に一斉に詠達がいる所に向かった。
〜5人妹side〜end
一刀が月達の再開を終えた所、一刀は奥の方から騒がしい事に気付いた。
一刀「ねぇ・・・なんかすごい騒がしいんだけど・・・何かあったの?」
月「え、詠ちゃん・・も、もしかして今の・・・」
詠「ええ、月の予想通りよ・・・」
一刀「・・・どういう事???」
一刀は、二人の言ってることが全く理解できなかった。そんな一刀に詠は、引きつった表情で
詠「兄貴・・・覚悟していた方が、身のためよ・・・
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