第7話
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
して、洗いざらい吐くか」
「ちょ、黒斗!」
リアスが止めてくるが、関係ない。
こいつだって命はあるんだから、わざわざ殺さなくてもいい。
「部長、お言葉ですがこいつにも命はあります。それをわざわざ奪うよりも、情報を吐かせてこちらにつける方がよっぽど得です。まあ、裏切ろうとしたときは、容赦なく消し飛ばすがな。まあ、この状態で裏切ることはないだろ」
「はい、ウチはあなたに尽くします・・・だから殺さないで・・・」
「・・・しょうがないわね、黒斗、好きにしなさい」
「よし、じゃあまずは今回の計画のことを洗いざらい吐いてもらおう」
「はい、今回の計画は・・・」
こうして、情報を聞き出して、俺たちは協会に向かうことになった。
俺は先行して向かっているのだが・・・!
小猫が転んだ・・・!神父の光の剣が当たるじゃねーか!
「小猫!あぶねええええええ!」
ズザッ!
・・・間に合った・・・どうにか回避できたみたいだな・・・
チャリオットでメアリーの全速前進で進んでなかったら間に合わなかった・・・
「大丈夫か?小猫」
「はい・・・大丈夫です・・・///」
顔が少々赤いのが気になったが、俺は小猫を降ろして、神父どもの殲滅に向かうことにした。
Side out
Side 小猫
「大丈夫か?小猫」
・・・今、黒斗先輩にお姫様だっこで抱えられてます・・・恥ずかしいです・・・///
「はい・・・大丈夫です・・・///」
どうしてこうなったかというと、話は数十分前にさかのぼります・・・
〜〜〜数十分前〜〜〜
「あら、悪魔さん達ね。私のアーシアをどこへやったのかしら?」
「ふざけんな!アーシアはわたさねぇ!」
「ふん、威勢はいいけど、実力が伴ってなければ話にならないわよ?」
「悪魔を滅せよ!」
「滅びよ悪魔!」
「いくよ、小猫ちゃん」
「・・・はい」
結局、神父との戦いになりました。
そして・・・
「グハッ」
「次・・・っ!」
ドサッ
・・・ここで足が滑るなんて・・・!
「くらえ!悪魔よ!」
・・・光の剣、まともにくらったらまずそうです・・・
すみませんでした・・・部長、朱乃先輩、祐斗先輩、一誠先輩、それに・・・黒斗先輩
「小猫!あぶねえええええええええええ!」
その後、黒斗先輩が助けてくれて、最初に戻ります。
・・・先輩の手、おっきかったな・・・///
Side out
Side 黒斗
小猫の顔が赤いままだが・・・大丈夫か?
まあ、今は気にしててもしゃーなし、この神父どもをぶっ潰すか。
「祐斗、今すぐ高いとこへいけ!」
「?わかったよ!」
タン
よし、うまく離れたな・・・
今だ!
「モード・・・カーリー!」
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ