第6話
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んですか?」
「んー・・・俺の知ってる範囲で14はあるかな」
「・・・全部使いこなしてるんですか・・・?」
「まあな。そりゃ各勢力から狙われて撃退してりゃそうなるわ」
「・・・なんかすみません」
「はっはっは、気にすんな」
ガタッ!
「なんてことなの!?小猫、祐人、朱乃、すぐに行くわよ!イッセーが危ないわ!」
「俺も行けますか?」
「今組んでいるのは眷族限定の転移陣なの。ごめんなさい」
「じゃあ、俺も神器の能力使ってすぐに追います」
「わかったわ」
シュン
「さて・・・セイクリッドギア、モード・ストレングス!」
カッ!
両腕が異常に大きい機械に覆われた灰色のフードを被った状態になった。
「異空間、解放」
ヴゥン
すると、大きな空間の歪みができ、俺はその中に入った。
中は、レンガのようなものが積み重なっていた。
「これをこうしてっと・・・」
ガゴン!ガゴン!
それをストレングスの能力で操作していく。
そして
ガチャン!
「ここだな、行くか」
その出口の先は
「部長、今来ました!」
「黒斗!間もなく堕天使がこっちに来るわ!あなたも退却して!」
「黒斗!アーシアを助けてくれ!」
「・・・わかった!」
イッセーの指差した先には、以前助けたシスター・・・アーシアがいた。
「あれ、黒斗さん?」
「俺はイッセーの仲間だ、今からお前をイッセーのとこへ連れていく。いいか?」
「させるものですか!」
・・・チッ、堕天使共がきやがったか・・・
「アーシア、ちょっとしんどいかもしれんが我慢してくれよ?」
「へ?」
「異空間、解放」
ヴゥン
「え!?なんですか!?」
「いくぞ」
「させるか!」
堕天使が光の槍を投げてきたが・・・
スカッ
それよりも先に逃げれるんだよ
「あうう〜」
・・・やっぱこの空間は慣れてないときついみたいだな
・・・学校まで遠い、一旦家に連れて行くか。
「アーシアさん、今から俺の家に行く。その後にイッセーのとこにいくぞ」
「はい!」
自宅
「黒斗は、今日も遅くなるのかしら・・・」
ヴゥン
「うわっ!・・・って黒斗か、おどかさないでよ。っていうか、その子どうしたの?」
「イッセーのダチだ。この前の堕天使に連れてかれそうになってたから、連れてきた」
「了解、じゃああたしが面倒見てるから、部長さんに連絡してきていいよ」
「助かる」
「あ、リアス部長」
「黒斗、無事だったのね」
「それと、さっきのシスターを保護しました。イッセーに繋いでください」
「な、なんでそんなことをしたのかしら?」
「イッセーが助けてやってくれと言っていた、彼女は何
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