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ソードアート・オンライン『明星の勇者』
新たな仲間とソードスキルチェーン
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カイン「シリカ!」


長期戦からの疲労からか回避が遅れたシリカがアイアンゴーレムの攻撃に当たってしまう。


そうしてアイアンゴーレムは動けないシリカに狙いを定めて右ストレートのパンチを繰り出そうと構え出す。


カイン「っ!やらせるかぁ!」


俺はシリカを助けるためにアイアンゴーレムに接近し攻撃の阻止を狙う。


カイン「爆砕斬!」


いまの俺のなかでは最も攻撃力がある爆砕斬を繰り出すもアイアンゴーレムは仰け反ることはなく攻撃を止められない。


カイン(そんな!このままじゃ、シリカが
!)


失う?シリカを?デスゲーム宣言前にあんなにも楽しく過ごしたパートナーの…ザギに殺されそうになったときに助けてくれたシリカをそんなの…絶対に!



カイン「シリカを失って…たまるかぁっ!」


俺は爆砕斬を放ったのに関わらずに硬直時間なしでそのうえ青く光っているのは片手剣の刀身では俺の左手であり俺はそんな疑問をお構いなしに一気にアイアンゴーレムに左ストレートのパンチを繰り出し…びくともしなかった、アイアンゴーレムは吹き飛んでいった。



ムラマサ「な、なんと…」


キキ「アイアンゴーレムを…」


シャール「吹き飛ばしちゃった…」


回りが驚きながらも俺自信も驚いていてその上あの技には見覚えがあった。


カイン「今のって…戦迅狼破(せんじんろうは)…」


俺はがむしゃらにはなった戦迅狼破は生前のやっていたゲームの中で吹き飛ばし技…あるいはガードブレイクなんかの役割があった技だ。



ユリアン「っ!おいみろ!アイアンゴーレムのHPが1割も削れてる!」


ユリアンが叫ぶことで俺はアイアンゴーレムをみると5割あったHPが4割になっていた。


カイン「なるほど…これなら…!みんな!どんどんアイアンゴーレムを仰け反らしてその隙に俺がさっきの技を使う!シリカは後ろに下がって回復を!いいか?」


シリカ「は、はい!」


ユリアン「それじゃあ行くぜ!」


そして俺達は戦迅狼破を食らわせるべくスイッチで仰け反らしてから戦迅狼破を叩き込むという方法でおうよそ、3分…ついにアイアンゴーレムはポリゴン化して分散した。


ユリアン「よっしゃあ!」


アイアンゴーレムを倒したことにより喜びを分かち合うギルドメンバー達…その中で俺も顔を微笑みそして直ぐ様メニューが開いてその画面をのぞきこむと経験値と取得コル、そして戦利品を手に入れた。


カイン「鉄鋼石か…」


どうやらインゴットのようでレアモンスターからドロップしたものだからかなり使える物だと推測した。


そしてふとあのときがむしゃらだっ
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