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ティーンネイジ=ドリーマー
第二章
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いた。嘘じゃなかった。
「俺の家の店。でっかい会社にしてやるさ」
「じゃあその時に帰って来るわ」
 また笑って俺に言ってきた。
「世界中に私の歌声を聴いてもらってからね」
「死んでも知らねえからな」
「死なないわよ」
 根拠はないが絶対の自信に満ちた言葉だった。

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