修行に行くそうですよ?
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なる
白音「……打撃は体の中心線を狙って、的確かつ抉り込むように打つんです。次はレイ先輩、お願いします」
レイ「おっ!やるか?」
白音は俺が構えると同時に突っ込んできた。しかし俺はそれを避ける。次の攻撃も避ける。ひたすら避け続ける
白音「……何で自分から攻撃しないのですか?」
レイ「避け続ければその内へばるだろう?」
白音「……むっ、今のは少しなめられているような気がしました。本気で行きます」
白音はそう言い、自分の体に気を纏わせる。猫又の力かよ!そりゃねーだろ!
白音「……エイッ!」
スガァァァァンッ!
今の攻撃で地面にクレーターができた。攻撃力おかしいだろ…イッセーなんて腰を抜かしてるぞ
ユリ「レイ?負けたらダメよ?」
さて、ユリも見てることだし俺も少し本気を出すか
レイ「白音?耐えろよ?」
俺は構えを解き、自然体になり、一気に白音に接近する
レイ「〈零式拳術 風神掌〉」
そして、白音の眼前でその拳を寸止めする。しかしこの技は風を纏わせ、拳を加速させるため、周りはその余波と風でズタズタだ。白音はなんとか耐えきった
白音「……規格外過ぎです。勝てる気がしません」
白音はそう言い、俺にお礼をいった後、イッセーとまた組み手をし始めた
レイ「しかしもう仙術を使えるとはな」
ユリ「まあ、黒歌とのわだかまりもないからね」
レイ「祐斗と白音は魔改造され過ぎだ。祐斗に限っては火織と同じ速さだから最上級悪魔が反応できるかできないかぐらいか」
まあ、面白いからいいか
◆◇◆◇◆◇リアスとの体力作り◆◇◆◇◆◇
レイ「ほらほら、イッセー!どうした?」
イッセー「クソッ!お前は何でそんなに余裕なんだよ!」
俺たちは今、岩をかついで山を登っている
レイ「俺はお前に合わせたスピードでやってるからな」
ユリ「ちなみに火織はもう終わったわ」
イッセー「ちくしょー!」
おおっ!底力か!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
レイ「おい!飯ができたぞ!」
全員『………………』
レイ「ん?どうしたんだ?」
ちなみに目の前には俺が作った料理の数々がある
リアス「これ、全部レイが作ったの?」
レイ「あぁ。まあ、こんなもんだろ。食おうぜ」
飯を食い始めてからは俺の家に住んでいる女以外の女全員が静かになった。ちなみにイッセーと祐斗は
イッセー「うぉぉぉぉ!うめぇぇぇ!」
祐斗「本当に美味しいね、これは」
レイ「どうした?口に合わなかったか?」
俺は女たちに聞いてみる
リアス「いえ…美味しいんだけども…」
朱乃「女としてのプライドが…
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