修行に行くそうですよ?
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」
祐斗はそう言い、イッセーの木刀を叩き落とす
祐斗「レイくん、次やらないかい?」
レイ「それはいいが、まずは火織とやってみないか?」
祐斗「火織ちゃんとかい?確かにさっきの競争で負けたからやってはみたいかな?」
レイ「だとよ、火織」
火織「えっ?私なんかでいいんですか?」
祐斗「うん、お願いするよ」
火織「それじゃあ…」
二人はそう言い、それぞれの構えを取る祐斗は剣を自分の手前に構え、火織は抜刀の構えをしている
火織「行きます!」
火織は一気に駆け出す。それと同時に祐斗もダッシュする
火織「〈唯閃〉!」
祐斗「〈神空閃〉!」
一瞬だけすれ違い、それぞれの技をかける。そして二人の木刀は砕け散った
祐斗「やれやれ…僕の最速なのにな…」
火織「まさかお兄さん直伝の技が…祐斗くん!やっぱりすごいです!」
火織はキラキラした目で祐斗を見つめる。おい、火織、祐斗が困っているぞ
レイ「祐斗、お前そんなに速かったか?」
祐斗「僕も自分の無力を知ってね…必死に特訓したんだよ」
レイ「そうだったのか」
その後の俺と祐斗の戦いは、一瞬で俺が倒して勝った
◆◇◆◇◆◇朱乃との魔力修行◆◇◆◇◆◇
朱乃「そうじゃないのよ。魔力は全体を覆うオーラから流れるように集めるのです。意識を集中させて、魔力の波動を感じるのですよ」
朱乃がこれだけ丁寧に説明しても、イッセーの手のひらには全く現れない
アーシア「出来ました!」
横ではアーシアの手のひらに緑色の魔力の塊がのっていた。ちなみに俺は魔力はかなりの量があるが、アルテミスの弓などの媒体がないと放つことが出来ない
朱乃「あらあら、アーシアちゃんには魔力の才能があるようですね。では、その魔力を水や雷に変化させます。これはイメージから生み出すこともできますが、初心者は実際の火や水を動かした方がうまく行くでしょう」
朱乃はそう言うとペットボトルの水を鋭い棘に変える
朱乃「アーシアちゃんは次にこれを真似してくださいね」
さてと、そろそろイッセーにアドバイスでもやるか
レイ「イッセー、とりあえず自分が考えやすいことを考えてやってみろよ」
イッセー「考えやすいことか…あっ!」
イッセーは何かを閃いて朱乃に小声で何かを言う。朱乃は笑って何かを取りにいった
ユリ「いやらしいことね」
レイ「それでこそイッセーだ」
◆◇◆◇◆◇白音との組み手◆◇◆◇◆◇
イッセー「ぬがぁぁぁ!」
ドゴッ!
イッセーは今日十回目の巨木との熱い抱擁に成功した。白音のパンチで吹っ飛んだのだ
白音「……弱っ」
イッセーはそれを聞きorzの体勢に
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