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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第172話】
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だし、仕方ないから着てあげるけど……。 ……な、何色が似合うと思う……ヒルト……?」

「未来なら白だな。 白に龍をあしらった奴とかかっこ良さそう!」

「ふ、ふぅん? ……さ、探してみる……」


 言って美冬と同じく頬を染める未来。

 何気に未来のチャイナドレス姿もといコスプレ(?)って初めてだな。


「あ、アタシはあんたに見せる筋合いは無いけど……。 た、例えばの話だけどさ。 な、何色のチャイナドレスが似合うと思う?」

「鈴音か? 赤だな。 因みに鈴音ならチャイナミニでも可。 あれはあれで鈴音の健康的な脚線美を引き立たせる」

「な、何言ってんだかッ!! ……け、検討だけはしてあげるからねっ。 あんたに見せたい訳じゃないからッ!」

「おぅ。 何かのついでで構わないさ」


 怒ったり照れたりと表情を変える鈴音。

 何だかんだで見せてくれる様な気がするのは気のせいではないだろう――多分。


「僕だと何色が似合うかなぁ? ……も、勿論ヒルトの好きな色で僕を染め上げてもいいけど……さ」


 ……と、聞く人によっては何と言う若干エロ発言と思われる台詞を発したのはシャルだ。

 さっきまでの怒りは消えたのか、言葉が恥ずかしかったのかやはり視線を逸らし、軽くもじもじと指を弄びながら訊ねてくる。



「シャルは……。 やはりライムグリーンかな……うん」

「そう……? ……ヒルトって、僕にその色をよく薦めるよね? 何でなの……?」


 期待に満ちた瞳で真っ直ぐと見つめてくるシャル。

 このシャルの言葉に、また皆がピクリと反応を示した。


「……シャルのラファール・リヴァイヴはオレンジだからよくオレンジとか似合うって言われるだろ? ……だが、俺は少なくともシャルにはそういった優しさを感じるグリーン系統、それも明るいライムグリーンが似合うと思ってな。 ドレスとかでも映えると思うしさ」

「そ、そっかぁ……。 ……うん、何かそう言ってくれると凄く嬉しいかも……」


 正座で座っていたシャルはくるりと窓側の方へと向く。

 ……怒らせたか?

 そう思っていると、シャルの隣にいた美冬が様子を見ると――。


「……今のシャル、凄く恋する乙女って表情だ……」

「ふぇっ!? み、美冬! 僕そんな表情してないよっ」

「あははっ♪ 嘘ばっかり〜♪」


 様子を見る限り、怒ってないようで一安心。

 二人がじゃれあうのを見つつ、残されたラウラを見ると。


「い、いよいよ私の番だな。 ……真打ちは最後というのが少し不安な気持ちにさせるのだが……ど、どんな色が好みなのだ、ヒルト?」

「ラウラに関しては絶対黒! ラウ
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