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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
【第172話】
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と聞く。 ……スリットから出る生足はまさしく甘い果実の様な甘美かつ、大人の色気を醸し出す様な――って、上手く言えないが少なくとも俺はそそられるな」
そんな俺の力説を、美冬は呆れた様な表情で見ながら口を開く。
「ふぅん……。 お兄ちゃんってニーハイとか好きなのかなって思ってたけど――」
「ニーハイはニーハイで好きだぞ? でも今のムーブメントはチャイナドレス――和製英語だが、あの魅惑的な服の威力は凄まじいさ、これがなッ!」
グッと拳を握り、力を込める――。
そんな俺を見ながら、ラウラは口を開く。
「むっ。 ……チャイナドレスか……どのような物なのか後で調べておこう。 嫁の好みの格好をするのが夫の務めというものだ。 うむ」
言って腕を組み、うんうんと頷くラウラ。
「チャイナドレスですか……。 わたくしは拝見したことはありますが着たことはありませんわね」
「む? それは勿体ないぞセシリア? その艶やかな金髪に蒼のチャイナドレス……長いスリットから零れる生足が更にセシリアの魅力を高めるというのに……勿体ない!」
若干オーバーアクション気味に言うや、セシリアが――。
「わ、わたくしの魅力が上がるということであれば聞き逃す訳にはいきませんわね。 ……その、今度取り寄せますので一度見てくださいますか、ヒルトさん?」
「無論だ。 絶対似合う! 断言する! てか是非見たい!」
力説しながらセシリアの両手を包むように握ると、その行為に驚いたセシリアの頬が染まり、恥じらうように顔を背ける。
それと同時に突き刺さる視線を複数感じるのだが――。
「じゃあ、もしチャイナドレス買ったら着て見せてくれよな?」
「え、えぇ。 勿論ですわ♪」
目映いばかりの笑顔を見せるセシリア――と。
「……お兄ちゃん?」
「ヒルト、いつまでセシリアの手を握ってるの?」
「アンタねぇ……セシリアばかりズルいわよ!!」
「フフッ、ヒルト……一人だけ贔屓にするの、ズルいよ?」
「また浮気か……。 どうやら一度本気で躾ないといけないようだな?」
言われて手を離すと、皆の表情は笑顔なのだが、血管が浮き出て怒りを表していた。
「にょっ!? ……なら、皆も見せてくれよ。 せっかく何だしさ」
背中に冷や汗を感じつつ、そう伝えると――。
「……き、気が向いたら着てあげるけど、それとこれとは別だからね? お兄ちゃん?」
そう告げる美冬だが、チャイナドレスを着るというのは満更でもなく、だがやはり気恥ずかしさがあるからか視線を逸らして頬を染め上げる。
「……た、誕生日
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