天才からの招待状
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私の名前はハーデス・ミリアーナ8歳。
私の周りには父親を憎んだ人間5人分の死体がある。
これは全て私がやった。『この手で』、『この物達を』、『裁く為に』。
そして私の手には今の自分には大きすぎる巨大な鎌がある。
その鎌の銘は『Grim Reaper Scythe』(死神の鎌)彼女・・・いや少女の今の状況ではお似合いの
武器だろう。そしてその鎌を持つ少女の前には20歳ぐらいの男が居た。
「Great!!(素晴らしい)」
男はそう言うと拍手をしながら少女の方向に向かっていく。
其れに怯えながらも少女はその男に聞く。
「あ、貴方は誰?私を殺しに来たの?」
少女は怯えながら死神の鎌を向ける。
しかし男は笑いながら近づきこう言った。
「殺す?ハハハ其れは無いね。逆に君を『招待』しに
来たんだよ。私の名前は『シャーロック・ホームズ』
君を伊・ウーに招待しに来た。」
シャーロック・ホームズはそう言うと少女に一枚の
紙切れを渡す。
「その紙切れに書いている通り10:30に砂浜に来てくれ。」
「何故?この砂浜に来ると何があるの?」
「これば分かるさ。」
そう言うとシャーロック・ホームズは何処かに行ってしまった。
「10:30・・・砂浜。」
彼女はそう言うと置いて居た死神の鎌を持ち
砂浜に向かうのだった。
〜10:30砂浜にて〜
少女は砂浜に到着するとそこにはシャーロック・ホームズが
居てこちらに向かって来た。
「やぁ、そろそろ来るだろうと推理して居たよ。」
そう言うとシャーロックは海に浮いて居る魚雷の様な
乗り物があった。
「これはオルクスと行ってね、とある中国人が改造し作られた
魚雷船さ。二人乗りだから君は後ろに乗るといい。」
少女は言われた通り後ろに乗る。
そして質問をする。
「ねぇお兄さんが言ってる伊・ウーって何処にあるの?」
「フフッ、其れは到着した時のお楽しみだよ。」
そう言うとシャーロックもオルクスに乗り出発した。
少女 はその言葉を聞くと眠りだした。
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