序章 出会い
第4話 シンのハチャメチャ初クエスト!?
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る事を忘れてねぇか?それに、俺よりめちゃくちゃズレてる奴がすでに目の前に2人いるじゃねぇか。
ナ「おぉーーーっ!見ろよこの建物!殴っただけで簡単にぶっ壊れるぞっ!」
グ「建物ぶっ壊して閉じ込めた方が早そうだな。」
ル「ダメーーーーーッ!」
ナツとグレイが殴ったり蹴ったりしてすでに建物を破壊し始めていた。
盗1「何だ何だっ!?隠れ家がどんどん崩れてくぞっ!」
盗2「逃げろぉぉぉぉぉっ!」
隠れ家から30人程の盗賊団が飛び出してきた。
盗3「てめぇ等が隠れ家を壊してたのかぁ?」
ナ「他にどこのどいつがやると思うんだよ?」
グ「俺たちはこの隠れ家にいる盗賊団を退治しに来ただけだ。」
右手に炎を纏ったナツと、両手を構えて冷気を放出させているグレイが盗賊団に挑発する。
盗4「俺達を舐めんじゃねぇぞっ!やれぇっ!」
盗全「おらぁーーーーーーっ!!!」
盗賊団が一斉に魔法剣や槍などの武器を手に襲い掛かってきた。
グ「上等だっ!」
ナ「掛かって来いやぁーーーーーっ!」
エ「待てっ!」
ナ&グ「うぉっ!?」
襲い掛かってくる盗賊団に向かって走り出そうとしたナツとグレイの首根っこをエルザが?む。
ナ「何すんだよエルザ!」
エ「もう忘れたのかナツ。私達は今回、シンの手助けの為について来ただけだ。この盗賊団は全員シンが倒すんだぞ。」
シ「はぁぁっ!?」
おいおいおいーーーっ!何度も言うが俺は魔道士の“卵”だぞっ!?そんな俺が30人もいる敵を相手に戦えるわけねェだろっ!?
ル「誰でもいいから早く倒しなさいよぉーーーーーっ!」
ウェ「ひえっーーーっ!」
ルーシィとウェンディは怖がってるし、ナツとグレイはエルザに?まって動ける状態じゃないし、エルザもただ俺を見てるだけだし、ハッピーとシャルルは言っちゃ悪いけど戦力には全くならないし・・・だぁーーーーーっ!俺がやるしかないのかよっ!でも、皆の前で“子”の姿になるわけにはいかないし・・・仕方ねぇっ!俺は盗賊団と向かい討つと、
シ「どらアァァっ!」
盗1「ぬぉあああああっ!」
盗3「うぎゃあああああっ!」
盗5「ひょおおおおおっ!」
右手を地面に着いて逆立ちをし、両足だけを大きく回転させ盗賊団を数名蹴り上げる。何人かはそのまま気絶した。盗賊団はもちろん、ナツ達も目を見開いて驚いている。なぜかエルザは小さく笑っているが・・・
盗2「な、何だ、今の・・・?」
盗4「か、格闘技の一種か・・・?」
盗6「あ・・あんな格闘技・・・見た事も、聞いた事もねーよ・・・」
見た事も聞いた事もないのは当然だ。俺は体勢を元に戻し、盗賊団を睨み付け
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