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ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!
第11話 レーティングゲーム中編 ジオの逆鱗 ジオVS爆弾王妃
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後書き
ユーベルーナはジオに杖を向けた。それを見たジオは焦った。
くそっ、空さえ飛べれば!・・・・・・・・・・・!
「これで
撃破
(
テイク
)
ね」
バアッ!
ドォォォンッッ!!
ジオは魔法が放たれると同時にユーベルーナに向かって跳んだ。
「うおぉりゃぁああああ!」
「悪足掻きを!」
ブン!
ヒラリ。
ジオはユーベルーナに拳を振りぬくがユーベルーナはあっさり避けた。そして後ろを見せているジオの杖を向けた。
「くすっ、
撃破
(
テイク
)
」
「――――、混沌竜の咆哮!!」
ゴオォオオオオオオオオオ!!
「!?なにっ」
ジオは空中で咆哮を放ちその反動を利用して空を飛びユーベルーナに突っ込む。
「くっ、見苦しわよ!」
ドォンッッ!
ユーベルーナは自分に突っ込んで来るジオに魔法を放った。それはジオに直撃した。それを見てユーベルーナは笑みを浮かべたが、すぐに驚愕に変わった。爆発の中からジオが出てきていまだ突っ込んできていた。
「なぁっ!?!」
「おおおぉおおおぉおおおおぉおぉお!!」
ドォオオン!
「!!ぐはぁっ!?」
爆発の中から出てきたジオに反応できず、ジオの体当たりをもろに喰らってしまった。
がしっ!
ジオはすぐにぶつかったユーベルーナに組み付いた。
「この距離なら外さねえぞ!」
「!はな「混沌竜の咆哮ぉおおおおおおお!!!」〜〜きゃぁあああああああぁあああああ!!」
ゴオォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
ズドォオオオオオオオオオオオオオオン!!!
至近距離から咆哮を喰らったユーベルーナはそのまま地面に激突した。そして地面に着地したジオは大声で叫んだ。
「勝ったぁあああああああああああああ!!」
『ライザー・フェニックス様の「
女王
(
クイーン
)
」1名、戦闘不能!』
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