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ハイスクールD×D混沌竜のドラゴンスレイヤー来る!!
第11話 レーティングゲーム中編 ジオの逆鱗 ジオVS爆弾王妃
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「まずい!みんな!此処は任せた!!」

ダッ!

 俺は一目散で体育館の方へ走った。

「ジオ!どこ行くんだよ!」

「ジオくん!」

「ジオ先輩・・・!」

 後ろからイッセーたちが俺を呼ぶが俺は振り返らず声だけで答えた。

「朱乃さんのところだ!朱乃さんとライザーの女王(あいつ)が戦うのはマズイ!」

 それを聞いてイッセーたちは驚愕する。ジオ言うとうりなら朱乃がライザーの女王(クイーン)と戦うと朱乃が不利になるということだ。オカルト研究部一同はそう思ったが、ジオが発した言葉でその考えが一変する。

ライザーの女王(あいつ)は俺が倒すんだ!朱乃さんにやらせるかーーー!!」

「「「そうゆう意味/かよ/かい/ですか/!!!」」」












「はぁはぁはぁ、はぁ」

「ふふ、苦しそうね、雷の巫女さん」

 イッセーと子猫を先に行かせた朱乃は窮地に立たされていた。ライザー・フェニックスの眷属、女王(クイーン)、ユーベルーナ。爆弾王妃(ボム・クイーン)の異名を持ち高い戦闘力もっている。
 朱乃は最初はユーベルーナと互角の戦いをしていたが、ユーベルーナがある物を使い形勢が一変した。
 『フェニックスの涙』、いかなる傷も癒すと言われる秘薬だ。ユーベルーナはそれを使い自分の傷を癒し回復した。そのため戦闘で傷を負っている朱乃は追い込まれていた。

「さて、残りも早く始末しなければいけないからこれで終わりにするわ」

 ユーベルーナは魔力を練り朱乃に放とうとしてた。
 それを見た朱乃は悔しそうな顔した。
 ごめんなさい。リアス、みんな。
 魔法が放たれるその時。

「みーつーけーたー!!どりゃあああああ!!!」

ドゴン!

「!?きゃぁああああああ!!」

ズドォオオオオン!

 いきなり聞こえた大声と共にユーベルーナは自分に突っ込んできたジオに殴り飛ばされ地面に叩きつけられた。
 朱乃はいきなり現れたジオにおもわずポカ〜ンとした顔をしてしまった。

「ふう、まだやられていなくて良かったー。ん!朱乃さん、その傷大丈夫ですか!?」

「!?え、ええ。危ないところでしたがジオくんのおかげで助かりましたわ///」

 ジオにいきなり話しかけられ顔を赤くしながら返事する朱乃。

「〜〜よくもやってくれたわね!!」

 地面に叩きつけられたユーベルーナが起き上がった。その顔は怒りでみちている。
 朱乃がジオの前にでる。

「ジオくん、この人の相手は私がします。あなたはそのうちに部長やイッセーくんと合流してく「何言ってんですか、こいつの相手は俺がする。朱乃さんが下がってください」!ジオくん」

 そう言うとジオは朱乃を
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