第二話「力。」
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
」
冷たい声でそっと言った。
「でも、待ちます。」
答え方がわからないけど答えてみた。
「そっか。じゃあ、あたしも待つかな。」
そう言って階段に腰を下ろした。そして愛機を眺めながら。
「待つんでしょ?一人で待つよりマシでしょ?」
嬉しかった。そう素直に思えた。
素晴さんたちが来たのはそれから数十分の事だった。
続く。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ