暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第22話「混乱」
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い、いやしかし明日からまた授業が――」
麻耶
「それにほら、先輩の大好きな“兎殺し”と“狸狩り”を取り寄せてますよ〜」
千冬
「じゅるり……しょ、しょうがないな〜。ちょっとだけだぞ」
麻耶
「やったぁ!! 今日は朝まで飲んで語り合いましょう!!」
千冬
「ちょっとだけっていっただろう♪(コツン」
麻耶
「よいではないすか〜よいではないですか〜♪ (グリグリ」
千冬
「ハハハ♪」
麻耶
「フフフ♪」
箒
「(なんだろうこの空間)」
セシリア
「(モニター越しとはいえ、一夏さんの雄姿を近くで見れると思いこちらに来ましたが、やはり
アリーナ
(
あちら
)
へ行けばよかったですわ)」
考えることを完全に放棄したかった二人であった。
◆不意打ち
一夏
「行くぜ、鈴!!」
鈴音
「かかってきなさい一夏!!!(どうせ最大加速で切りかかるって魂胆なんでしょ。ふふん、あんたの考えなんてお見通しよ。……べ、別に一夏のことならなんでも解るって意味じゃないんだからね!!///)」
ツンデレ乙
加速してこちらへ近づこうとする一夏に読み通りとしたり顔をするのだったが、
一夏
「槍のように―――投げる!!!(ヴォンッ!!!」
急停止をし、その勢いを生かしたまま
零落白夜
(
バリアー無効化を纏った剣
)
を鈴音へと投げた。
鈴音
「ふぇあぁあああ!!!???」
あまりにも予想外かつ物騒な攻撃に叫び声を上げながら迫りくるソレを何とか避ける。
それが命取りになると知らずに……。
一夏
「からの―――(ゴウッ!!!」
コークスクリューブロー
鈴音
「ゴバァッ!?」
瞬時加速
(
イグニション・ブースト
)
による最大加速+人体の急所
といった攻撃を受け、乙女としてあるまじき声を上げるのだった。
千冬
「……去年を思い出すな」
麻耶
「…サファイアさん可愛そうでしたね」
フォルテ
「ト、トラウマが…(ガクガク」
和輝
「甘いな織斑」
ケイン
「俺だったらあの後銃やナイフを突き付けるな」
楯無
「私は絡め技で動きを封じるわ」
ダリル
「武装壊して首を掴む」
シャノン
「二人は?」
鏡也&虚
「「ギリギリ当たらない所を狙って何度も突き刺す(撃つわ)」」
シャノン
「あらやだ、皆とっても過激♪」
終る
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