暁 〜小説投稿サイト〜
インフィニット・ストラトス〜IS学園に技術者を放り込んでみた〜
本編
第22話「混乱」
[3/5]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
のことがあったとさ。
箒
「いやいや、話の流れ省き過ぎだろう!!!」
セシリア
「そうですわ!! ここは私の知識の多さ語るべきです!!」
だって、君の話し方で書くと長くなって展開遅くなるんだもん。
戦闘描写だって、前話である程度かいたからいいかな〜って
箒&セシリア
「「(て、適当すぎる…)」」
ほら、こうしてるうちにも物語は進んでいくよ?
箒&セシリア
「「(はっ!!)」」
急いでモニターへと視線を戻し、一夏の雄姿を目に焼きつけ……間違えた。
一夏の試合を食い入るように見る。
因みに今のやり取りの中で、二人の教員が生暖かい視線を2人に向けていたのを追記しておこう。
一度距離をとる一夏をを見て、
瞬時加速
(
イグニション・ブースト
)
と零落白夜での一撃必殺を仕掛けるのだろう。
正直、切り札といってもいい技を初戦で見せてしまうのは惜しい。
恐らく今後の試合では警戒されることとなり、専用機を持つという噂の4組のクラス代表には通用しないかもしれない。
なにせ、この技は殆ど所見殺しの様なモノ。
ぶっちゃけ素早く敵を切るだけなので、代表候補生クラスになると余程の意表を突かない限り避けられてしまうだろう。
なので、使うのはここ一番といったときだと話し合いで決めていたのだ。
一夏に勝利を―と願う箒とセシリア。
そして、今まさに
瞬時加速
(
イグニション・ブースト
)
を発動させようとしたとき――
シャノン
『っ強力な熱源反応接近!? 距離500!!!』
緊急事態が告げられた。
全員
「「「っ!?」」」
教員B
『早くシールドの強化を!!』
シャノン
『ッダメです間に合いません!!!』
紫色の閃光がアリーナのシールドを突き破り、試合をしていた二人の丁度中心に当たり砂塵が舞う。
そして混乱に乗じてナニかがアリーナへと降り立った。
麻耶
「シ、システム破損! 何者かが先ほどの攻撃でアリーナのシールドを破壊した模様」
千冬
「っち、試合中止!! コード18を発令」
麻耶
「了解です」
―――
――
―
麻耶
『コード18を発令!! 第三アリーナにて何者かの攻撃を受けました。アリーナにいる生徒は直ちに避難を始めてください!! 繰り返します。コード18を発令――』
緊急警報が鳴り響き、アリーナ自体も緊観客席に被害が及ばないよう次々と隔壁がおろされていく。
鏡也
「…コード18が発令されたか」
何者かの襲撃が起きた際、全ての作業を中断し各権限を持つ者に従って下級生及び怪我人の避難を行うってのがコード18だ。
今頃整備室でそれぞれのISを整備していた上級生たちもこちらに向
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ