不死鳥(焼き鳥)襲来!
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不死鳥(焼き鳥)襲来!
祐斗たちが俺の家に住むことになってから数日、俺とユリは少し用事があって遅れて部室に向かった。はいいが…
レイ「部室の戸が開かないな…」
ユリ「どうしましょうか?」
レイ「壊すか。〈剛・魔神拳〉」
俺は拳を降り、赤い衝撃波を飛ばす
ドガァァァァン!
レイ「よし、OKだな」
ユリ「そうね」
俺たちが中に入ると、何かホストみたいな奴が倒れていた
レイ「なあ、祐斗。こいつどうしたんだ?」
祐斗「レイの衝撃波が直撃したんだよ」
ユリ「この人は誰かしら?」
祐斗「部長の婚約者のライザー・フェニックス様だよ」
なるほど…こいつがか。そう、思っているとライザーとやらが起き上がった。早いな〜復活
ライザー「貴様!貴様もリアスの眷属か!」
レイ「ちげーよ。焼き鳥は自分の婚約者の情報も知らないのか?鳥って脳みそ小さいのかね?」
ライザー「や、焼き鳥だと!ふざけるな!ミラ!やれ!」
ミラ「はい!」
ライザーがそう言うと棍を持った女が突っ込んできた
レイ「めんどいな〜遅いし…〈零式拳術 雷神掌〉」
俺は手に雷を纏わせ、迎撃する。ちなみにゼウスの雷を参考にしているから各神話の神クラスの威力は出せる。今は流石に手加減したけどな。まあ、それでも
ミラ「ガハッ!」
雷の速さだから相手には何が起きたかすら分かってないだろうけどな
ライザー「な!?貴様!今何をした!?」
レイ「普通に殴っただけだけど?焼き鳥はそんなことも分からないの?」
ライザー「また焼き鳥だと!貴様!もう許さんぞ!」
ライザーはそう言い、体に炎を纏う
レイ「お?やるのか?いいぜ!やってやるよ!」
俺も臨戦体勢を取ったその時
スパァァン!
レイ「イタッ!?なんだ?」
後ろを向くとユリがいた
ユリ「レイ、やめなさい」
レイ「でもこんな面白いことやらなきゃ損だろ」
ユリ「それ以上やるならO☆HA☆NA☆SHIするわよ?」
レイ「すいませんでした」
俺は綺麗に頭を下げる。あれはおかしい…何かやられたはずなのに、痛みだけ残って記憶が残らないからな
ライザー「来ないならこっちからいくぞ!」
ライザー…あいつまだやるのか
グレ「おやめください。この件はレーティング・ゲームで決めると言ったはずです」
あら?そうなんだ…って!それじゃあ俺出れねーじゃねーか!
ユリ「当たり前でしょ?」
レイ「バカな…」
俺は余りのショックにorzの体勢になる。しかし
ライザー「おい、貴様。名前は?」
レイ「九重 零だ」
ライザー「九重か…どこかで聞いたことが
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