暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 〜 もう一人の副会長は生徒会の切り札(ジョーカー)! 〜
第五話『シトリー家の閃光』
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き
と一つだけ。昨日堕天使たちが進藤先輩のことを『シトリー家の閃光』っていってたんですけど、あれってなんのことなんですか?」

なんか堕天使たちが進藤先輩がそれだと知って、驚いていたように見てたんだけど…。

「ああ、それは羅来の異名のことね」
「異名?」
「ええ」

部長がいうには、優れた力を持つ下僕悪魔には、自然とその者を指し示す異名がつけられているという。ちなみに朱乃先輩もその異名つきの一人で、「雷の姫巫女」という異名で呼ばれているらしい。

「彼は若手悪魔の眷属の中で最強の騎士ナイトと目されるほどの力を持っていて、あまりの速さで敵を切り捨てることからその名で呼ばれることになったと聞いているわ」
「こわっ!?」

そりゃあ、堕天使たちもあんなに驚くわけだよ。

「あなたが上を目指すなら、いや私たちが上を目指すなら間違いなく強敵となる男ね」

俺はその先輩の言葉を聞いて、自分の夢の実現の難しさを理解した。









早まったかな、俺……?

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ