暁 〜小説投稿サイト〜
ワンピース*海賊と海軍、七武海と白髭。「永久の愛を」《1st》
第一章
*エースとの別れ*
雷が泣いた日。5
[3/7]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
いく
黄猿の光に触れそうになったラフューがミファルの時渡りで別の場所に移動される
黄猿「これはどうだね?<
八尺瓊勾玉
(
やさかにのまがたま
)
>!!」
ギガル『任せろ!』
お腹を大きく膨らませたギガルの口へ吸い込まれるように黄猿の光の弾丸が吸い込まれる
黄猿「おー?」
エルノ「ミファル!」
ミファル『分かってる』
ギガルの近くにいたエルノとレオンが時渡りでギガルの後ろへ後退されると
黄猿が逃げないようにとラフューが大きな氷の壁を作り上げると
氷で出来た大きな手が黄猿を掴んだ
ラフュー『行け!!ギガル!!』
ギガル『お返しだッ!!!!』
リノ「行けッ」
ギガルの口から光の弾丸が黄猿に向かって飛ばされると
黒雲から大きな落雷がピンポイントで黄猿に命中する
大きな煙が上がると煙の中から真っ黒焦げになった黄猿が氷の地面に叩きつけられた
ラフュー『ギガルと爆弾対戦しようとしたからだ、ざまあみろ』
さっきまでミファルの時渡りで空を飛んでいたレオンたちが下りてくると
倒れている黄猿に向かってラフューが黒笑いを浮かべる
・・・まあ確かにラフューの言葉、一理あるかも。
ギガルが光線とか弾丸とか吸い込んだら倍返しされるんだよね
何でそんなに力を強めて返してくるのかは分からないけどさ・・・。
リノ「・・・行くよ」
ミファル『けどリノ・・・メリーサから連絡、来てない』
リノ「・・・はぁ・・・それじゃあハンコックたちが今何処にいるのかも分からないか・・・」
エルノ「困ったな」
相手の頭の中に話しかける力を持ってるのはメリーサだけだから
あたしたちが何をしても意味ないんだよね
リノ「レオンどうしたの?」
レオン『あれを見ろ』
ギガル『何かあったか?』
ひとりだけずっと何処かを睨んでいたレオンの隣に立って
レオンが見てる方に目を向けた時・・・
あたしたちの方を真っ直ぐに見る見覚えのある男が立っていた
リノ「・・・」
さっきまでは戦っていた蛆虫海兵どもも、
ジジイの息子たちとやらも皆が皆、仲間の救護に当たっていた
・・・成る程。アイツがこの戦争を終わらせたって訳か
エルノ「あの男は・・・赤髪のシャンクス・・・」
ギガル『戦いに夢中で気付かなかったぜ・・・いつ来たんだ?』
ラフュー『さあな』
リノ「・・・行くよ」
アイツが来たって事はあたしはもうここにいる必要はない
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ