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ハイスクールD×D 最強の前世を持つ二人
駒王学園!そして魔剣使いとの再会!
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最初に容姿を言うなんて…流石はイッセーくんだね

祐斗「名前は何て言うんだい?」

イッセー「黒髪ポニーテールの美少女が神崎 火織で、金髪碧眼の美少女が十六夜 友梨で、銀髪のイケメンが九重 零だな。火織ちゃんがユリとレイの義理の妹で、レイとユリが付き合ってるんだったかな。全員いい人達だったぞ。俺にも普通に接してくれた。」

えっ?今、名前何て言った?九重 零に十六夜 友梨に神崎 火織?しかも黒髪ポニーテールと金髪碧眼と銀髪…まさか…でも、レイさんとユリさんはあの時からもう高校生ぐらいだったのにどうして?でも名前だけじゃなくて容姿までも一致するなんてあるのか?とりあえず会いに行ってみようか…

イッセー「おーい、木場。どうした?」

祐斗「ごめんごめん、考え事をしてたよ。それよりイッセーくん、その人達まだ残ってるかな?」

イッセー「いや、もう帰ったと思うぞ」

祐斗「そうか…」

イッセー「どうかしたのか?」

祐斗「いや、僕の知人と同じ名前だったから、もしかしたらと思ってね」

僕がそう言った直後、空間に黒い穴が出来て、そこから三人の人が出てきた。その人達は僕がよく知る人達だった。

side out

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

レイside

俺たちは〈ゲート〉を使ってオカルト研究部の部室にお邪魔してみた。それはいいが…

レイ「何で全員、戦闘体勢なんだ?」

ユリ「当たり前でしょ」

まぁ、そりゃそうか。その時紅髪の女子生徒が話しかけて来た。リアスだな。

リアス「あなたたち、何者?」

レイ「転校生だ」

リアス「私はそんなこと聞いていないわ」

う〜ん、どうしたものか

レイ「火織、何か案出せ」

火織「考えてなかったんですか!?」

レイ「思いつきで行動したんだから、考えてるわけねーだろ」

火織「はぁ、お兄さんは相変わらずですね。二つ名でも言ったらどうでしょうか?」

ユリ「流石は火織ね。誰かさんとは大違い」

レイ「うるせぇよ。とりあえずそれで行くか」

リアス「話はまとまったかしら?」

レイ「あぁ、俺は賞金稼ぎのレイだ。『冥府の帝王』とも呼ばれている」

ユリ「私も同じく賞金稼ぎのユリよ。『冥府の魔女』と呼ばれているわ」

火織「同じく賞金稼ぎの火織です。『剣聖』と呼ばれてます」

リアス「うそでしょ…伝説の賞金稼ぎたち…でも容姿の特徴も名前も一緒ね」

祐斗「部長、その人達を信じてください」

おっ、祐斗か。これは助かるな

白音「……お願いします」

黒歌「私からもお願い」

猫姉妹もいたのか。気づかなかったな

リアス「三人とも、どうしたの?」


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