1年目
冬
冬A〜光〜
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えは決まりきっている。
「行くぞ!」
そう言いながら俺は愛華の手を引っ張り走り始める。
街の光を反射してか、愛華の目には拓海が眩い光を放っているように見えた。
「行くってどこへだよ!?」
「決まってんだろ! お前の家だよ!!」
たくさんの光をかき分けるかのように二つの影が街を駆け抜ける。
そんな二人の背中を後押しするかのように、空には赤色と青色の二つの星が少し離れながらも力強く輝いていた。
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