第152話 紅茶とコーヒー
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ィのママとパ・・・ムゥッ!」
フ「ハッピー、それ以上は言うな。ルーシィにはもちろん、リョウにも禁句だ。」
リョ「ハッピー、ルーシィが傷つくような事を一言でも言ったら・・・どうなるか分かってるよなぁ?」
ハ「あ、あい・・・」
ル「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」
いつの間にか私の部屋にはお馴染みの最強チームの皆がいた。また不法侵入したのね・・・
グ「何言ってるんだルーシィ?」
ユ「私達、ちゃんとインターホン鳴らしたよ。」
エ「鳴らしたんだが、ルーシィの応答がなくて、ドアの鍵が開いていたから勝手に入らせてもらったぞ。」
う、嘘・・・インターホン、鳴らしたの・・・?いつも不法侵入してる皆がインターホンを鳴らした事にも驚いたけど、インターホンが鳴った事に気がつかなかった自分にも驚いた。ていうか、何でドアが開いてたのかしら?
ショ「悪いなルーシィ。」
ウェ「と、止めたんですけど・・・」
ト「皆さん、ズカズカ入って行っちゃって・・・」
シャ「全く。少しは礼儀とゆうものを学びなさいよ。」
ショール、ウェンディ、トーヤ、シャルル、よくぞ言ってくれましたっ!
ナ「んで、何言ってたんだ?」
ル「えっ?」
マ「部屋に入ったら、ルーシィ1人でぶつぶつ呟いてたよ。」
フ「はっきり言って、ちょっと不気味だったぞ。」
ハ「不気味なルーシィ、略してブキィーだね。」
ル「変な略称つけんなっ!しかも超ダサいっ!」
リョ「よく聞こえなかったけどよ、「妖精の尻尾」・・・最強チーム・・・何ちゃらこんちゃらって言ってたぞ。」
あ、あら・・・私ったら、声に出していたのね・・・
マ「あっ!紅茶だぁ〜♪ルーシィ、飲んでいい?」
マヤが机の上にある1回も口をつけていない冷え切った紅茶を指差す。
ル「いいけど、たぶん冷えちゃってると思うわよ。」
マ「そんなの気にしていたら生きていけないよ。世の中には土を食べ物としてる人がいるんだからさ。冷たい紅茶なんてどうって事ないよ☆」
ユ「それ、本当なの・・・?」
ユモの質問にマヤはスルーし、カップを持って紅茶を飲む。すると・・・
マ「まずーーーーーーーーーーっ!」
ル「えぇぇっ!!?」
グ「おぉいマヤッ!噴出すんじゃねぇぞっ!」
グレイのお陰でマヤは噴出しはしなかったけど、
マ「げほっ!がはっ!ごほっ!うへっ!」
かなり咳き込んでる。ユモとエルザがマヤの背中をトントンと叩く。そ、そんなに不味かったのかしら・・・?するとショールが、カップを持ち上げて紅茶のにおいを嗅ぐ。すると、
ショ「ルーシィ、もしかして紅茶じゃなくて、コーヒーを淹れたんじゃない
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