第4話
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
こそ、彼も眷族にしたかったのだけれど・・・私の手持ちの駒ではあなたを転生させるのがやっとで、彼は眷族にはできなかったの。だから協力者としているのよ」
「俺自身としては、機会があれば転生するがな」
今、俺は魔方陣の配達をしている。
なんでも、眷族になったら真っ先に下積みでやるそうだ。
でも、これもハーレム王になるため!
「ハーレム王に、俺はなる!」
バキッ!
「やかましい、夜中に大声出すなバカ野郎」
そう、今回俺の手伝いに回されたのは黒斗だった。
なんでも、黒斗はほかにはない特殊な神器を所持してるそうだ。
たしか、【異世界の黒戦士(イフワールド・ソウル)】だったっけな。
なんでも、他の世界の戦士の武器とか能力をコピーできるとか。
「部長!終わりました!」
「ったく・・・悪魔になって夜のほうが活動しやすいってのは人間の俺にはきついわ・・・」
「お疲れ様。黒斗も、お手伝いご苦労様」
「おう、俺はとっとと帰るぞ。飯食ってさっさと寝るわ・・・」
「おう、また明日な!」
あいつはすげーな・・・人間なのに俺に付き合って夜中まで・・・
俺も頑張らないとな!
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ