暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D 異界の力を持ちし者
第4話
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Side イッセー
よお、俺は一誠だ。みんなからはイッセーって呼ばれてる。
昨日、変なおっさんに追いかけられたと思ったら、黒斗の家族のアリスちゃんから先に行けって言われた挙げ句に、ずっと年下のはずのニャオちゃんに守られて・・・
そのあと、学園の憧れであるリアス先輩が急に出てきて悪魔だとか堕天使だとか話してて・・・今日放課後に詳しいことを話すって言ってたけど・・・


で、放課後になって・・・

「キャー!木場くーん!」

・・・なんかイケメン王子がきたがった!
あ、言い忘れてたが、うちの男子の人気はほぼ2分されてる。
木場の爽やか王子と、黒斗のチョイ問題児系イケメン。
その二人で2大イケメンとされてる・・・畜生!イケメンばっかりモテやがって!

「やあ、兵藤一誠君であってるかな?」
「ああ、そうだけどそれがなんだってんだ?」
「リアス先輩の遣いで来たんだ」
「!」

こいつがリアス先輩の遣いなのか・・・

「黒斗君は先に行ってるよ」
「・・・あいつも?」

あいつはあのとき居なかったけど・・・
まあ、あいつのことだからなんか考えてるんだろ。

「オーケー。行こうか」

「イヤー!木場君がエロ兵藤と!?」
「木場君、穢れてしまうわ」

うっせー!

「でも、兵藤×木場君もありじゃない?」
「でも、鉄板は黒斗様×木場君よ!」
「じゃあ、黒斗様&兵藤×木場君の2人攻めは?」
「「それだ!」」

・・・なんかいやなことを呟いてる女子がいたが・・・無視無視。

〜〜〜しばらく、原作通りなので割愛〜〜〜
「待たせたわね、ちょっと昨日は立て込んでてシャワーを浴びる時間がなかったのよ」
「少しは自重してください・・・男性がいるのにシャワー堂々と浴びてるって・・・」
「・・・本題からずれてます」
「あ、そうだったわね。兵藤一誠君、いや、イッセーと呼んでもいいかしら?」
「はい、光栄です!」
「では、イッセー。オカルト研究部にようこそ・・・悪魔としてね」
「え・・・?」

その後、様々なことを説明してもらった。
で・・・

「そういえば、なんで黒斗はここにいるんですか?」
「彼は、私の協力者よ。あなたを助けるのに一役買ってくれてるのよ?」
「そうだったんですか・・・」

なんでも、俺が堕天使と遭遇したとき、アリスちゃんとニャオちゃんに陰からの護衛を任せてたらしい。で、それで何かあったら俺を守るようにって言いつけてたらしい。
「あれ?でもなんでアリスちゃんとニャオちゃんは普通に戦えてるんだ?」
「ああ、あいつらは俺の家族なのと同時に、異世界の生き物だからな」
「え!?」
「だから、戦闘もこなせるし、人の姿だから普通の生活もできてる。いい家族だよ」
「だから
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