VSザギ
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らポーションを取りだし俺に飲ませHPが回復していく。
???「カインさん!よかった…間に合った…」
女の子は涙目で俺の名前を呼んだ…
右手には短剣を持ち、何より俺の居場所と名前を知っている…まさか!
カイン「まさか…シリカなのか…」
シリカ「はい…カインさんのところに向かう途中でHPが減ってるのがわかって…急いで此処に…本当に間に合って…よかった」
俺もシリカと再開できて心底からよかったこのままと思ったが今は戦闘中だよって…
ザギ「おいおいおい!何俺の楽しみを邪魔してくれたな…女!」
ザギがゆっくりと立ち上がり止めを邪魔したシリカに怒りをぶつける。
シリカ「邪魔って!あなたこそ!どうして殺しなんか!」
ザギ「そんなの決まってるだろ…強者と戦って…殺したいからだよ!」
カイン「シリカ…あいつに何いっても無駄だ」
俺は立ち上がりシリカの横にたつ。
カイン「それにあいつを野放しにしていたら他のプレイヤーがねらわれるかもしれない…此処であいつを倒すぞ…シリカも戦ってくれるか?」
シリカ「はい!」
そういって俺とシリカは互いの武器を構えザギに視線を向ける。
既にザギはさっきのシリカの攻撃で最後の一本の9割しか残っていない…それに長引けば…集中力が切れてこっちが不利にだったら
カイン「シリカ此処は一気に決める、俺が先に攻撃きてあいつの体制を崩す、そしたらスイッチでシリカが今現在で最も攻撃力の高いソードスキルをぶちこめ」
シリカ「はい!」
カイン「それじゃあいくぞ!」
俺はザギに向かって走りだし剣と剣がぶつかり合う。
ザギ「ひゃはははぁっ!さあ、今度こそ殺してやるよ!」
カイン「悪いが俺は死ねないんだ!《双牙斬》!」
俺はソードスキルを発動され上段から斜め左に切り落とす。
ザギ「残念だったなぁ!」
カイン「いいや…まだだ!」
俺の攻撃はまだ続いており切り落とした剣を俺はおもいっきり上に振り上げ俺の体も高く飛ぶ。
これによりザギが体制を完全に崩した。
カイン「シリカ!スイッチ!」
体制を崩したザギにシリカはソードスキル《アーマー・ピアース》をザギに叩き込んだ。
そしてザギのHPはどんどんとなくなっていくが…
ザギ「残念だったなぁ!女ぁ!」
2割といったところで止まり硬直状態が解けていないシリカを狙おうとする。
このままだとシリカが!そんなこと…!
カイン「させるかぁぁっ!」
俺は空中で前に一回転してソードスキルを発動させ
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