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願いを叶える者(旧リリカルなのは 願いを叶えし者)
決闘?するわけないじゃんby蒼也
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しやがった!」
「いや、別に?」
何か言ってきたし…
「へっ!大方催眠でも掛けたんだろ!セコイ奴だな!そんな方法でしか口説けないなんてよぉ!」
それ君が言っちゃう?
「あー、うん…兎に角用件は何かな?自称オリ主君?」
「テメェ俺と勝負しろ!俺が勝ったら今後はやて達に近づくな!」
「荒れてるねぇ…?僕が勝ったら?」
「はっ!オリ主であるこの俺にテメェみてぇなモブが勝てるわけねぇだろ!」
何かめんどくさくなってきたな…
「まぁいいや、見返りは要らない。場所は?」
「近くの公園にこい!逃げんじゃねぇぞ!」
そういい残して去っていくオリ主君(笑。
「本当に受けるん?何かあの人凄い威圧感あったで?キモいけど」
「それは多分魔力だね。と言ってもだだ漏れ、制御出来てないね。キモいけど」
「行くのか葵?やつの実力は知らんが勝てるのか?気持ち悪かったが」
「そうね、あんなに魔力を持った人そういないわよ?気持ち悪かったけど」
皆不評のようです。真っ先に失念の方向へ進むオリ主君の評価…哀れ
「ちゃっちゃと行って倒してこいよ?て言うかアイツ死ねばいいのに」
おおっと!今日一番の辛口ありがとうございます!死ねが出たよオリ主君!やったね!
「行かないよ?時間聞いてないし、今からだって言ってなかったし」
「あ、確かに…」
「だが、それだとまた来るんじゃないか?」
「そうだね。ユウジに言ってアイツ限定の人払いをこの家にかけてもらおう」
「せやな、まかせるわ」
「うっし!蒼也、ゲームするぞ!昨日の続きだ!」
「うん、良いよ」
「主、リハビリ手伝います」
「おおきになシグナム」
「ザフィーラ、薬莢作り手伝ってくれる?」
「問題ない、取りかかろう」
とまぁそれぞれにやることを決めて解散。
その日は夜まで有意義に過ごしたんだ。
「おまた…すっげぇ寛いでんなお前ら」
魔力を貯蔵させた瓶を作り終わったあとに所用を済ませて蒼也のところへ向かったは良いが各々に寛いでいた。
「あ、ユウジお帰り」
「ここは我が家じゃないぞ」
「ゴメンゴメン。それより加味我に限定した人払いってできる?」
「なんでまた……て言うか誰だ?」
「ほら、銀髪君だよ。実は今朝…」
蒼也説明中……
「分かった、今すぐ掛けよう」
しかしまぁ、案の定不評を貰ったか…予想通りだな
「我に近づくもの、境界を挟みて近づくことを禁ず…っと、これでいいだろ」
「ありがとう」
「それで、どうだったんだ?」
「一応用意はしたが問題が一つ発覚した」
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