外話 IFストーリー1
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パープル・ソーン
相手は当然……
「領土戦の度にうちの女の子に声かけてんじゃ無いわよこの女たらしがぁぁぁぁあ??」
バリバリバリバリ????
彼女の杖から放たれる紫の雷は正確にレッドライダーへと向かい彼の身体を貫いた
「すみませんでしたババババババ????」
「さて、他のメンバーもさっさと済ましちまえよ」
〜5時間後〜
「よし、全員終わったな」
それぞれの死んだ回数
レッドライダー 3回
ブルーナイト2回
グリーングランデ0回
パープルソーン0回
ホワイトコスモス0回
ブラックロータス0回
イエローレディオ
30回
「あれ?何故か僕だけ多くないですか?」
「いやー、悪いな白。イエローが死ぬたびに復活させてもらって」
「いえいえ、私にはこれくらいしか出来ませんから」
「おかしいですよね?何か恨まれることしました?」
「ミニオボエガナイトデモ??」
「ごめんなさいすみませんでした許してください」
「分かればよろしい、後は宴会だな。おーいオベイロン!食いもんくれー??」
「うるせーよナイト、そうだな……白と黒、これ着て一発芸」
「えっ…これですか?」
「わ、分かった……」
2人に渡された衣装はフリルの付いたドレス
しかしそのフォルムは何処か懐かしい見た目だ
「で、このセリフな」
オベイロンが紙を渡すと
「「えっ?」」
と声が出た
「さ、早くプリーズ」
「わ、分かった……姉さん、覚悟を決めよう…」
「そうね……」
「はいそれでは白黒コンビの一発芸まで3、2、1キュー」
「「デュアルオーロラウェーブ??????」」
その言葉と共に彼女たちを光が包んだ
「光の使者ホワイトコスモス??」
「光の使者ブラックロータス??」
「「二人はプリキュア??」」
「闇の力のしもべたちよ!」
「とっととお家に帰りなさい??」
かの有名な少女アニメの初代の決めゼリフをそのまんまパクってきたのだった
「また懐かしいのを持ってきましたね妖精王」
と若干呆れているイエローレディオ
「イマイチだな、特に黒が」
「やらせておいてなんてことを言うんだ??」
「白は可愛かったんだがな」
「えっ、その…あの…ありがとうございます……」
「よーし、飯食うぞ〜」
〜小一時間後〜
「ふぃ〜食った食った」
「もうライダー、はしたないわよ」
「ははは、悪い」
「ファル、食べ残し付いてる」
「お、サンキュー」
「おいそこイチャつくのは後にしろ、そろそろ腹ごなしのエネミー狩りだ。ちょっと遠出して他県の観光地まで行ってダンジョン攻略しようぜ、日光東照宮とかさ」
「いいねー、ボスは東照権現イエヤスとかかな」
「あり得ますね、ですが我々なら大丈夫でしょう」
「自信満々だなイエロー、エネミーにはお前お得
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